練習
8時〜9時の間、大会会場である秦皇島市オリンピックスポーツセンターにて練習を行った。例のごとく、1時間しか割り当てられた時間はないので、ランニング、シューティング、3メンなどの軽めのメニューで終了した。

長い自由時間
9時に練習から戻り軽めに食事をとった後の今日の予定は、21；30の試合に備えて昼食をとり試合前に夕食をとり、試合に出発するというもの。朝食および昼食、夕食間の予定は全く無い。もちろん、選手たちは各々補強で体を動かしたり、ゆっくり休んだりしているものの、12時間近くも「待ちぼうけ」のような状態であった。

チャイニーズ・タイペイ、中国に対し互角の勝負
19時30分まえに体育館へ到着し、中国-チャイニーズ・タイペイの試合を全員で観戦した。中国の圧勝と思われた試合であったが、予想外の展開となった。チャイニーズ・タイペイは若手中心の中国に対し互角の勝負を行い前半を54-45の9点リードで折り返す。中国もその後追い上げるが、一気に突き放すことができず同点で迎えた第4ピリオド残り30秒。チャイニーズ・タイペイ#6CHANGがフリースローを2本落とし延長戦へ。延長戦は中国が突き放し、勝利した。地元中国の苦戦に対し、会場内は大きなため息につつまれていた。