第22回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: 韓国 仁川三山ワールド体育館
試合区分: No.205 予選ラウンド
開催期日: 2007(H19)年06月03日(日) 主審: E, Chernova
開始時間: 18:00 副審: C, Lau


日本

( 1勝 )

72

 
20 -1st- 22
19 -2nd- 17
17 -3rd- 14
16 -4th- 14
 

67


中国

( 1敗 )

第22回FIBAアジア女子バスケットボール女子アジア選手権大会(北京オリンピックアジア地区予選)予選ラウンド第1戦、日本は若手選手を中心に構成された中国と対戦した。
 
  第1ピリオド、日本は#14山田のゴール下シュートを皮切りに、#6三谷、#8榊原のシュートなどで中国の得点を0点に抑えたまま7-0とリードする。その後も日本のディフェンスが効き中国に単発にシュートを許すのみ、オフェンスでも#6三谷の速攻などで14-4と10点リードする。しかし、残り3分から日本にミスやファールが出て中国に攻めのリズムを掴まれると、#15Xinの3Pシュートやフリースローを決められ、残り1分、18-19と逆転を許す。直後に#13大神がジャンプシュートを決め返して逆転するも、終了間際に#7Zhengに3Pシュートねじ込まれ20-22の2点ビハインドで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、開始12秒で#14山田がインサイドからシュートを決めすぐさま同点に追いつくと、#13大神のファストブレイク、3Pシュートの連続得点で、開始1分の間に27-22とする。しかしその後中国に返されて29-29の同点にされると、日本はファウルを連発し中国にフリースロー、3Pシュートで逆転を許すも終盤、#13大神のジャンプシュート、#5諏訪の1on1、#8榊原の3Pシュートで追いつき、39-39の同点で前半を終了。
 
  第3ピリオド、開始から#14山田が立て続けにゴール下をねじ込み流れを掴む日本。その後も#13大神の1on1、#7渡辺の3Pシュートなどで畳み掛け、開始5分、54-41と13点リードする。しかし終盤、日本はファウルやターンノーバーでボールを失い、苦しい時間帯となる。何とか中国のシュートを阻むも、高さに劣りオフェンスリバウンドを奪われる日本。終盤に連続して得点を許し、残り5分間得点できず、56-53で第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド、#10内海のバスケットボールカウント、#14山田のフックシュート、#6三谷の3Pシュートで日本は再び8点までリードを広げる。たまらず中国はタイムアウト。タイムアウト明け、中国はフロースローで追い上げ、再び拮抗した展開に。中国は#13Zhangを中心に攻め、オフェンスリバウンドからセカンドチャンスを得るも決められない。日本もシュートを決められず膠着する。約3分間の両チーム無得点の均衡を破り、#13大神がインターセプトからの速攻を決める。その後中国に返されるも、#14山田、#13大神がダメ押しで決め、72-67で日本が勝利。日本は開幕勝利を飾った。
  日本の中国戦勝利は2001年東アジア競技大会以来6年ぶり。
 
  日本は明日、予選ラウンド第2戦で18:00からタイと対戦する。

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