|
|
|
開催場所: |
韓国 仁川三山ワールド体育館 |
試合区分: |
No.217 予選ラウンド |
|
|
開催期日: |
2007(H19)年06月05日(火) |
主審: |
E, Chernova |
開始時間: |
18:00 |
副審: |
C, Lau |
日本
( 3勝 )
|
○
67
|
|
22 |
-1st- |
11 |
10 |
-2nd- |
16 |
19 |
-3rd- |
9 |
16 |
-4th- |
22 |
|
|
●
58
|
チャイニーズ・タイペイ
( 1勝2敗 )
|
|
第22回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会第3戦日本はチャイニーズ・タイペイと対戦。
第1ピリオド、開始から一進一退の展開となり、開始4分、7-7の同点となる。そこから日本#14山田の連続得点で流れに乗る日本。チャイニーズ・タイペイの1on1に偏ったオフェンスをトラップディフェンスで確実に捉え得点を許さず、攻めては#8榊原、#6三谷が速い展開から確実にシュートを決めて15連続得点。22-11の11点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、立ち上がりからリバウンドからチャンスを作り、#13大神のドライブから得たフリースロー、#8榊原の3Pシュートなどで開始4分に30-15の15点差までリードを広げる日本。対するチャイニーズ・タイペイはフリースローで得点するにとどまる。しかしその後、日本はミスとシュートを決められず4分間ノーゴール。その間にチャイニーズ・タイペイ#15Chunの速攻、ゴール下、3Pシュートの3連続得点を含む10連続得点で追い上げ、32-27の5点差で前半終了。
第3ピリオド、開始から両チームともシュートが入らず得点が動かない。その均衡を破ったのがインターセプトから持ち込んだ#8榊原の3Pシュート。さらに#13大神の技ありステップインシュートも決まり、たまらずチャイニーズ・タイペイはタイムアウトを請求。しかしその直後に#13大神のパスカットから#6三谷がドライブを決め、相手を無得点に抑えたまま39-27と再び点差を広げる日本。その後も要所でオフェンスリバウンドを頑張り、#8榊原、#10内海の3Pシュート、#11矢代-#8榊原の合わせなどでさらに加点。チャイニーズ・タイペイを9得点に押さえ、51-36で最終ピリオドへ。
第4ピリオド、開始1分、#5諏訪のオフェンスリバウンドからのゴール下などで55-36と点差をさらに広げる。しかしここから日本はミスを連発してシュートに持ち込めない。さらに#13大神が残り3分に痛恨の5ファール退場。そこを漬け込んだチャイニーズ・タイペイは#10Chiを中心に怒涛の攻撃で11連続得点。残り1分06秒、62-57の5点差に。たまらず日本はタイムアウトを請求。タイムアウト後、#12吉田が執念のボールキープからファウルを得てフリースローを決め63-57。その後も#11矢代が落ち着いてゴール下を決め65-57。駄目押しで#5諏訪がブザービーターを決め67-58で試合終了。2002年の女子世界選手権以来8連敗中のチャイニーズ・タイペイに勝利した日本は予選ラウンド3連勝。
この結果により日本の決勝ラウンド進出が決定した。
日本は明日、16:00から予選ラウンド第4戦で韓国と対戦する。
|
|
|
|