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開催場所: |
韓国 仁川三山ワールド体育館 |
試合区分: |
No.234 準決勝 |
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開催期日: |
2007(H19)年06月09日(土) |
主審: |
E, Chernova |
開始時間: |
18:00 |
副審: |
R, Ganiev |
中国
( 予選ラウンド 3位 )
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○
74
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16 |
-1st- |
13 |
15 |
-2nd- |
9 |
28 |
-3rd- |
14 |
15 |
-4th- |
26 |
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●
62
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日本
( 予選ラウンド 2位 )
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第22回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会準決勝、予選ラウンド第2位(4勝1敗)の日本は決勝進出をかけて予選ラウンド第3位(3勝2敗)の中国と対戦。序盤から硬さの見られた日本はシュートをいいリズムで持ち込めず得点が伸びない。終盤追い上げを見せたものの点差は大きく62-74で敗戦。日本は決勝進出を逃した。
第1ピリオド、立ち上がりから日本はシュートが入らず、開始3分までに2-6と中国にリードを許す。その後、#14山田のフックシュート、#13大神のジャンプシュートなどで6-6の同点に追いつくも、中国#11のドライブやジャンプシュートを立て続けに決められ先行を許し、13-16で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、序盤、#14山田のフックシュート、#6三谷の3Pシュートが決まり、18-20の2点差まで追い上げる日本。ディフェンスでも中国オフェンスを封じ込み24秒オーバータイムを奪い流れに乗ると思われたが、良いタイミングでシュートに持ち込めず得点が止まり、逆転の機会を逃す。逆に中国は終盤、#12Dan、#15Xinが確率よくシュートを沈める。日本は残り5分を無得点に抑えられ、22-31で前半終了。
第3ピリオド、追い上げたい日本だがファウルやミスで流れに乗れない。ディフェンスでも#15Xinを抑えられず、開始6分までに28-46と突き放される。残り4分から、#5諏訪、#10内海、#12吉田ら若手が頑張り点差を詰めるも、終盤、中国#14Xiaoに立て続けに得点を許し36-59と23点差をつけられて最終ピリオドへ。
第4ピリオド、立ち上がりからディフェンスで当たり、#10内海がシュートを連続して決める。その後もボールを奪い、中国の得点を抑えながら#6三谷、#11矢代の得点で追い上げる。終了間際にも#10内海が気を吐き、シュートを決めるも、第3ピリオドまでについた点差は大きく、万事休す。日本は62-74で敗れ、決勝進出はならなかった。
この結果により日本の今大会での北京オリンピック出場権獲得は絶たれた。合わせて韓国の2位以上が確定。中国も決勝に進出したため、韓国の北京オリンピック出場権獲得が確定した。さらに、中国、韓国を除く上位2チームに与えられるオリンピック世界予選(2008年6月開催)への出場権は日本、チャイニーズ・タイペイが獲得した。
日本は明日、16:00〜3位決定戦でチャイニーズ・タイペイと対戦する。
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