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開催場所: |
韓国 仁川三山ワールド体育館 |
試合区分: |
No.235 3位決定戦 |
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開催期日: |
2007(H19)年06月10日(日) |
主審: |
R, Ganiev |
開始時間: |
16:00 |
副審: |
B, Kim |
日本
( 第3位 )
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○
73
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22 |
-1st- |
13 |
18 |
-2nd- |
17 |
16 |
-3rd- |
17 |
17 |
-4th- |
23 |
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●
70
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チャイニーズ・タイペイ
( 第4位 )
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第22回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会3位決定戦。日本は前回大会3位決定戦で敗れたチャイニーズ・タイペイと対戦した。
第1ピリオド、開始早々#6三谷の3Pシュートが連続して決まり波に乗る日本。相手の得点を4点に抑え、開始5分12-4とリードする。さらに中盤以降、#14山田の合わせやスティールからのファストブレイクを連発し18-6までリードを広げる。終盤、3Pシュートなどを決められるも、22-13の9点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、立ちあがりから#14山田を基点としたオフェンスで加点しリズムに乗る日本。ディフェンスを頑張り確実にリバウンドを取り、速い展開から#15池田や#10内海のシュートが決まり、38-24と点差を広げる。終了間際、#6Chaiangの1on1、#11Chengのゴール下で点差を詰められ、40-30で前半終了。
第3ピリオド、日本はボールマンに体を寄せて守り、相手シュートを阻むが、シュートを決められずに点差が動かない。残り3分、日本#11矢代の速攻が決まり54-41の13点差としたところからチャイニーズ・タイペイ#10Wenのスピードに乗ったドライブ、#6Chiangのゴール下などでなどを決められ、56-47の9点差で最終ピリオドへ。
第4ピリオド、チャイニーズ・タイペイの激しいディフェンスの前に日本はボールが回らず攻めのリズムが崩れて得点が止まり、徐々に追い上げを許す。日本がシュートを決められない間に#6Chiang、#11Chengに立て続けに決められ、残り3分、66-65の1点差まで詰め寄られる。しかしその直後、#12吉田が逆転を許さないとばかりの強気のドライブを決め3点差に。さらに相手#11Chengのシュートが落ちたところから#13大神がジャンプシュートをねじ込み5点差とするが、その直後#15Liuに決め返され再び3点差に。残り30秒、#13大神がフリースローを1本決めるが、その後#10Wenのドライブが外れたところを#12Linにリバウンドを奪われ、#6三谷がファウルで止める。残り21秒、#12Linがフリースロー1本目を決め、2本目が落ちたところを再びリバウンドを奪われて残り4秒、#6Chiangにゴール下をねじ込まれ1点差に詰め寄られる。スローインで#13大神がキープしようとしたところをファウルで止められ、残り1.8秒。#13大神が2本落ち着いて決め、1.8秒を守りきった日本が73-70で勝利。第3位となり2大会ぶりのメダル獲得となった。
今大会最終順位:優勝 韓国(4大会ぶり12回目)、準優勝 中国、第3位 日本、
第4位 チャイニーズ・タイペイ
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