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開催場所: |
インド・チェンナイ ジャワハルラール・ネール・インドアスタジアム |
試合区分: |
No.206 予選ラウンド |
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開催期日: |
2009(H21)年09月17日(木) |
主審: |
Zachara Ivan |
開始時間: |
20:00 |
副審: |
Chin Who Ho , Mohammad Alamiri |
終了時間: |
21:30 |
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日本
( 1勝 )
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○
73
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18 |
-1st- |
17 |
19 |
-2nd- |
20 |
19 |
-3rd- |
15 |
17 |
-4th- |
13 |
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●
65
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チャイニーズ・タイペイ
( 1敗 )
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第23回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会大会初日。日本は予選ラウンドでチャイニーズ・タイペイと対戦した。序盤からチャイニーズ・タイペイの激しいディフェンスの前に攻めのリズムを作れない日本は我慢の時間帯が続くが、#15内海と#13大神がシュートを確実に沈めて対抗する。終盤、チャイニーズ・タイペイのオフェンスが単調になってきた隙を突いて、連続得点を上げそのまま逃げ切った日本。73-65で勝利し、大事な大会初戦を勝利で飾った。
第1ピリオド、開始から両チームとも重い立ち上がりとなる。チャイニーズ・タイペイは#15LIUのバスケットボールカウントや#9CHUのゴール下での合わせのシュートで開始4分に2-7と5点差をつける。対する日本もその直後に#4小磯、#12吉田の3Pシュートで同点に追いつくが、その後も互いにシュートが入らず得点が動かない。終了間際に#13大神が1on1からジャンプシュートを決めて、18-17で第1ピリオド終了。
第2ピリオドに入ると互いにシュートに当たりが戻り得点が動くが、中盤、日本はターンノーバーやファウルから相手にボールを与えてしまい、#11CHENGの連続得点で26-31とされる。しかしその後、#15内海が冴えを見せ、連続ゴールを沈めて追い上げる。終盤#13大神がファウルを誘いフリースローを確実に決め、37-37で振り出しに戻す。
第3ピリオド、立ち上がりは再びこう着状態となるが、日本は我慢して波に乗るチャンスを伺う。そして中盤、オフェンスリバウンドから#13大神のジャンプシュートと、#9櫻田の3Pシュートが決まり46-42とする。たまらずチャイニーズ・タイペイはタイムアウトを取るが、#13大神のジャンプシュートを止められず48-42とさらに点差が広がる。終盤、#15LIUの3Pシュートで再び同点とされるが、残り1分から#7三谷、#13大神が連続得点し、56-52で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、立ち上がり日本はファウルやミスで得点が止まり、56-58と逆転を許す。しかしその後、#15内海のゴール下で同点とすると#12吉田の速攻と#15内海のバスケットボールカウントで66-61と5点リード。残り5分を切り、チャイニーズ・タイペイの攻めが単調になってきた隙を突き、#12吉田から#13大神の絶妙な合わせと、#7三谷の3Pシュートで残り3分、71-63として勝利を引き寄せる。終了間際も日本が主導権を握って試合をコントロールし、73-65で試合終了。日本は重要な初戦を白星で飾った。
日本は次戦、予選ラウンド第2戦で現地時間9月18日15:00(日本時間9月18日18:30)から
中国と対戦する。
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