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開催場所: |
インド・チェンナイ ジャワハルラール・ネール・インドアスタジアム |
試合区分: |
No.210 予選ラウンド |
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開催期日: |
2009(H21)年09月18日(金) |
主審: |
Nynas Kati |
開始時間: |
15:00 |
副審: |
Ravshan Ganiev , Kok Yew Ho |
終了時間: |
17:30 |
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中国
( 2勝 )
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○
75
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14 |
-1st- |
13 |
19 |
-2nd- |
19 |
23 |
-3rd- |
14 |
19 |
-4th- |
12 |
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●
58
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日本
( 1勝1敗 )
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第23回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会第2日目。日本は予選ラウンド第2戦で中国と対戦した。日本はなかなか波に乗れず中国に先行を許しながらも気持ちを切らさずに追いつき、リードを入れ替えながら試合が進む。しかし終盤の勝負どころで対抗できずにリードを広げられ、58−75で敗れた。
第1ピリオド、立ち上がり日本は動きが固く、波に乗れない。その間中国のインサイドと#8MIAOのドライブなどで立て続けに加点され、0-8と苦しい展開となる。しかし、6分44秒、#13大神が速い展開から持ち込みその均衡を破ると、得意の速いテンポの展開から#4小磯のシュートが冴え、3分50秒、11-10と逆転し、試合を振り出しに戻す。その後は互いに決めあい、13-14で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、開始早々#7三谷の3Pシュートが決まる。その後日本は#4小磯、#5矢代、#7三谷らが果敢に攻めて得点するが、中国もインサイドを基点としたプレイで対抗し、僅差の展開が続く。終盤、日本は197cmのセンター#15CHENを止められずシュートを許すが、日本も負けじとドライブで対抗し、32-33の1点ビハインドで前半を終了する。
第3ピリオド、日本は縦の動きで攻めるがシュートがこぼれて加点できない。対する中国は#15CHENのゴール下、速攻で加点し、開始2分には34-40と6点リード。その後日本は積極的にリバウンドに飛び込んで得たチャンスから#13大神、#9櫻田が3Pシュートを沈め、42-40と再び逆転する。しかし終盤、日本の攻めのリズムが崩れる間に中国は一気に畳み掛ける。#8MIAOのゴール下、#5BIANのドライブなどでじりじりリードを広げ、残り38秒#15CHENの得点で46-56とし、2桁リードで第3ピリオドを終了する。
第4ピリオド、10点のビハインドを追いつきたい日本。積極的に仕掛けシュートに持ち込むが決められず、開始3分間ノーゴール。その間中国はインサイドから着実に加点し、7分2秒、46-62とその差を16点まで広げる。日本はあきらめず#7三谷、#4小磯の得点で追い上げるが、1桁差まで持ち込むことは出来ず、58-75で試合終了。日本は今大会初黒星となり、予選ラウンドの通算成績を1勝1敗とした。
日本は次戦、予選ラウンド第3戦で現地時間9月19日15:00〜(日本時間9月19日18:30〜)タイと対戦する。
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