第23回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: インド・チェンナイ ジャワハルラール・ネール・インドアスタジアム
試合区分: No.222 予選ラウンド
開催期日: 2009(H21)年09月21日(月) 主審: Zavhara Ivan
開始時間: 15:00 副審: Miradilov Batir , Nazir Al al Saudi
終了時間: 16:30  


韓国

( 4勝 )

82

 
14 -1st- 23
21 -2nd- 19
26 -3rd- 10
21 -4th- 16
 

68


日本

( 2勝2敗 )

第23回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会、予選ラウンド第4戦。日本は前回大会優勝チームであり、ここまで全勝の韓国と対戦した。先日のタイ戦で欠場した#15内海は復活したが、#10高橋を体調不良で欠き、またしても10名での戦いとなった。前半は試合の主導権を握り、日本がリードを奪うが後半、韓国に逆転を許すと追いすがることが出来ず、68-82で敗戦し。通算成績を2勝2敗とした。しかし他試合の結果により日本の決勝トーナメント進出が決定した。
 
  第1ピリオド、#4小磯のゴール下で先制とするが、その後は攻めのリズムを作ることが出来ず、韓国のエース#9JUNG、センター#14KIMに決められ先行を許す。しかし残り4分から日本が波に乗り、7-10の3点ビハインドの場面から、#7三谷のバスケットボールカウント、#13大神のスティールからの速攻などで連続9得点を挙げ、一気に16-10とリードする。終盤にも韓国がリズムに乗れない間に日本は確実に得点を挙げ、23-14の9点リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオドに入っても韓国はシュートがこぼれて精彩を欠く。対する日本は#13大神が難しい体勢からのシュートや#4小磯の韓国の200cmセンター#12HAを抜き去るドライブで、5分33には33-18とリードを15点に広げる。しかしこの後、韓国の3Pシュートが入りだし、じりじりと追い上げる。日本も#11山田のフックショットや#9櫻田の3Pシュートで決め返すが追い上げられ、42-35の7点リードで前半終了。
 
  第3ピリオド、開始から日本がミスでチャンスを失う間に韓国#11JINの3Pシュート、#14KIMのインサイドなどで一気に追い上げられる。7分14秒、速攻を許して42-43と逆転を許すと、そのまま42-47と5点までリードを広げられる。日本は#11山田がひとり気を吐き対抗するが、韓国に正確なプレイで決め返されて追いつかない。その後もミスの続く日本を韓国は突き放す。終了間際に#11山田が合わせからのレイアップでこのピリオド8得点目を挙げるが、このピリオドの日本の得点は10得点にとどまり、52-61で第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド、立ち上がり日本は#櫻田のジャンプシュート、#12吉田のバスケットボールカウントで57-63と6点差まで追い上げる。しかし日本は韓国の攻めを止められず、オフェンスでも決めたい外角シュートが入らない。日本は中盤の3分間ノーゴールの間に韓国に12連続得点を許し、残り3分には20点差をつけられる。終盤、#9櫻田の速攻や#13大神のシュートで追い上げる日本だが、82-68で試合終了。日本は予選ラウンド2敗目を喫し、予選ラウンド通算成績を2勝2敗とした。
 
  この結果により、すでに予選ラウンド上位4チームに与えられる決勝トーナメント進出が決定している韓国(4勝0敗)の予選ラウンド2位以上が決定した。
 
  また、日本(2勝2敗)は韓国に敗れたためこの試合で決勝トーナメント進出は決めることはできなかったが、次に行われたタイvsインド戦にてタイが勝利したため、日本の予選ラウンド3位が決定し、日本の予選ラウンド3位での決勝トーナメント進出が決定した。
 
  日本は次戦、予選ラウンド最終戦で9月22日17:00〜(日本時間9月19日20:30)インドと対戦する。
  ※FIBAアジア大会公式サイト(http://www.chennai2009.fibaasia.net/)に記載されている試合結果では第3ピリオドまでの日本の得点は50点となっておりますが、現地でのスコアボードならびに公式スコアシート上では52点となっているため、52点としております。

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