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開催場所: |
インド・チェンナイ ジャワハルラール・ネール・インドアスタジアム |
試合区分: |
No.229 予選ラウンド |
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開催期日: |
2009(H21)年09月22日(火) |
主審: |
Lai ping Tao |
開始時間: |
17:00 |
副審: |
JESSIE Jarabejo , CHIN Who Ho |
終了時間: |
18:30 |
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日本
( 予選ラウンド3位 (3勝2敗) )
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○
108
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21 |
-1st- |
20 |
34 |
-2nd- |
11 |
29 |
-3rd- |
13 |
24 |
-4th- |
14 |
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●
58
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インド
( 予選ラウンド6位 (0勝5敗) )
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第23回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会、第23回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会、予選ラウンド最終戦。昨日までの結果によりすでに予選ラウンド3位での決勝トーナメント進出を決めている日本は、ここまで勝ち星が無く、同じくすでに予選ラウンド6位が確定している地元インドと対戦した。日本は今日も体調不良の#10高橋を欠場させる。立ち上がりからインドにリードを許し、第2ピリオド途中まで互角の戦いを強いられる日本であったが、その後は力の違いを見せ付けて一気に突き放し、108-58で勝利。日本は予選ラウンド通算成績を3勝2敗とした。
第1ピリオド、開始早々、インドが3Pシュートを立て続けに決め、0-6とリードを許す日本。なかなか調子が上がらない日本はすぐさま追いつくことが出来ない。インドのエースである#6JOSEの1on1などで加点され、一進一退の様相を呈す。終盤、ようやく連続得点を挙げて逆転する日本だが、終了間際にも#6JOSEのポストプレイで連続して決められ、21-20で第2ピリオド終了。
第2ピリオド、悪い流れを払拭できない日本は2分間無得点となり、21-26と再び5点リードを許す。しかしその後、代わって入った#6小畑がディフェンスリバウンドからいち早く前線にボールを送って数的優位を作り上げ、#9櫻田がゴールにねじ込む。わずか2分の間に36-26とし、一気に突き放す。その後も日本の激しいディフェンスの前にインドは攻撃できなくなり、こぼれたボールを日本が速い攻撃につなげる。#7三谷がここまでパーフェクトに5本の3Pシュートを決めるなどスパークした日本が55-31と突き放し、前半を終了する。
第3ピリオド、完全に試合の流れを手中に収めた日本。今度は#9櫻田のシュートが止まらない。インドがゾーンディフェンスに切り替えても早いパス回しで翻弄し、#9櫻田、#12吉田が3Pシュートを沈める。終盤はうって変わって#5矢代、#11山田のインサイド陣が加点。結局このピリオドでさらに20点リードを広げ、84-44で最終ピリオドへ。
第4ピリオド、日本のディフェンスの前にプレイの精度が落ちたインドは#6JOSEのフリースローの得点のみにとどまる。対する日本は#14高田がポストアップからドライブやターンシュートを次々と決めて、さらにリードを広げる。終盤もディフェンスの手を緩めずにスティールからの速攻でさらに加点し、50点差の108-58で勝利。快勝で予選ラウンドの全試合を終了した。
大会は明日から決勝トーナメントに入る。予選ラウンド3位となった日本は、明日の準決勝で韓国(予選ラウンド2位)と対戦する。なお、明日の準決勝で勝利した場合、今大会上位3チームに与えられるFIBA世界選手権(2010年9月23日〜10月3日@チェコ)の出場権を獲得する。
※FIBAアジア大会公式サイト(http://www.chennai2009.fibaasia.net/)に記載されている試合結果では#10高橋が36秒出場とされておりますが、誤りですので修正したデータにて配信しております。
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