第23回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: インド・チェンナイ ジャワハルラール・ネール・インドアスタジアム
試合区分: No.233 決勝トーナメント 準決勝
開催期日: 2009(H21)年09月23日(水) 主審: Zachara Ivan
開始時間: 17:00 副審: Chin Who Ho , Miradilov Batir
終了時間: 18:30  


韓国

( 予選ラウンド2位 )

101

 
30 -1st- 5
18 -2nd- 15
30 -3rd- 20
23 -4th- 17
 

57


日本

( 予選ラウンド3位 )

第23回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会、決勝トーナメント準決勝。予選ラウンド3位の日本は決勝進出をかけて、同2位であり、前回大会優勝の韓国と対戦した。日本は#7三谷が試合開始直前に発熱するアクシデントに見舞われ、4戦連続でベンチ入り10名での戦いが強いられる。試合開始から韓国に圧倒され、日本は精彩を欠く。対する韓国は日本のディフェンスを正確なスクリーンやドライブで振り切り、ノーマークから確実にシュートを決める。終始韓国に圧倒された日本が57-101で完敗し、決勝進出を逃した。
 
  第1ピリオド、立ち上がりから韓国の正確なオフェンスをとめられず、立て続けに決められる日本。逆に日本はオフェンスでも精度を欠き、中盤まで#9櫻田のフリースローと#4小磯のフックシュートの3得点しか決めることが出来ない。対する韓国は確実に加点する。その後もリズムが悪い日本が打てども決められない間に韓国はほぼ完璧に決め、14連続得点。結局、日本は5得点に抑えられ、5-30と韓国が大量リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、#14山田がゴール下からねじ込みファウルを得るが、フリースローを決められない。その後も韓国を止められない日本は代わって入った#15KANG、#11PARKなどにも確実に決められ、点差はさらに広がる。終盤、この試合唯一決まった#12吉田の3Pシュート、#4小磯のフックシュートで連続得点をあげるが差は縮まらず、第2ピリオドを20-48で終える。
 
  第3ピリオド、悪い流れを断ち切りたい日本はディフェンスから動きを高めて波を作ろうとする。オフェンスでも積極的にシュートを放ち、上昇の兆しが見えるが、韓国の正確なプレイは健在で得点をとめることはできない。日本は激しいディフェンスを頑張り続けるが、韓国にパスで振られてノーマークシュートを確実に決められる。終盤、日本は#11山田、#14高田のインサイド陣が踏ん張り対抗するが点差詰めるには至らず、40-78で第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオドに入っても韓国の正確さは変わらず、#13KIM、#10JIMらが次々3Pシュートを決める。日本は#10高橋が積極的に攻めて加点するが、ここへ来て投入された、#12HAに連続得点を許し、93-47と、この試合最大の46点差をつけられる。終盤、#5矢代がフリースローやリバウンドショットで連続7得点をあげて差を詰めるが、タイムアップ。57-101で試合終了し、日本の準決勝敗退が決まった。
 
  準決勝の結果により、韓国、中国の決勝進出と上位3チームに与えられる第16回世界選手権の出場権獲得が決定した。敗れた日本は3位決定戦に進出し、今大会3位と残りひと枠の世界選手権出場権獲得を賭け、同じく準決勝で敗れたチャイニーズ・タイペイと対戦する。

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