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開催場所: |
インド・チェンナイ ジャワハルラール・ネール・インドアスタジアム |
試合区分: |
No.235 3位決定戦 |
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開催期日: |
2009(H21)年09月24日(木) |
主審: |
Nynas Kati |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
Kok Yew Ho , Ceciline Michael Vino |
終了時間: |
15:30 |
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日本
( 第3位 )
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○
72
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18 |
-1st- |
11 |
21 |
-2nd- |
8 |
12 |
-3rd- |
18 |
21 |
-4th- |
20 |
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●
57
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チャイニーズ・タイペイ
( 第4位 )
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第23回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会、3位決定戦。この試合に世界選手権の出場をかけて日本はチャイニーズ・タイペイと対戦した。序盤から日本は激しいディフェンスやリバウンドを頑張る理想の形でリードを広げる。後半、一時攻めのリズムを崩して追い上げられるが、#4小磯、#7三谷らの得点で逃げ切り、一度もリードを受け渡すことなく72-57で勝利。今大会3位となり、世界選手権の出場権を獲得した。
第1ピリオド、硬い立ち上がりとなるが、日本は#4小磯がオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスで次々と得点し、リードする。チャイニーズ・タイペイはインサイド#11CHENGが返すが日本のディフェンスの前にリズムに乗れない。終盤には#12吉田、#7三谷に連続3Pシュートや速攻でリードを広げ、18-11で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、開始早々、#13大神から#5矢代への絶妙な合わせが決まり盛り上がる日本。その後も激しいディフェンスからスティールを連発、速攻につなげ、相手の得点を封じたまま、10連続得点で28-11とする。しかしその後、日本がディフェンスをゾーンに切り替えると、#10LIや#11CHENGに空いたスペースからミドルショットを決められ、今度はタイペイが8連続得点。しかしさらに終盤、日本が再びスパーク。ドライブからインサイドへの合わせが次々決まり、再び突き放す。結局、39-19で前半を終える。
第3ピリオド、日本はシュートの精度が落ち、なかなか得点できない。対するタイペイは#11CHENGが存在感を増し、インサイドやミドルレンジから得点し、一時14点まで差を詰める。日本はその後もミスが続いて我慢の時間帯となるが、タイペイに詰められるたびに#4小磯がそれを許さんとばかりに躍動し、一定の差を保ち続ける。そのまま凌いだ日本が14点リードを保ち、51-31で最終ピリオドへ。
第4ピリオド、序盤、日本は攻めのリズムが崩れ、苦しい時間帯を迎えるがしぶとくディフェンスを頑張り、耐える。タイペイは#15CHENの3Pシュートや合わせなどで差を一桁まで詰めようとするが、日本は#7三谷の連続得点でこれを阻止。追い上げを許さない。終了間際に#13大神得意の1on1からのジャンプシュートと#7三谷のダメ押し3Pシュートで勝利を決定付け、72-57で勝利。
日本は3位となり、第16回FIBA女子バスケットボール世界選手権大会(2010年9月23日〜10月3日@チェコ)の出場権を獲得した。日本の世界選手権出場は2大会(8年ぶり)ぶり11回目。
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