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開催場所: |
インド・プネー T.Tホール |
試合区分: |
No.214 予選ラウンド グループB |
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開催期日: |
2009(H21)年12月02日(水) |
主審: |
Wing Hung Lee |
開始時間: |
11:00 |
副審: |
Francisco Olivar 、 Ying-Cheng Chen |
日本
( 3勝0敗 )
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○
125
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27 |
-1st- |
7 |
29 |
-2nd- |
8 |
37 |
-3rd- |
20 |
32 |
-4th- |
9 |
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●
44
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カザフスタン
( 0勝3敗 )
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第1回FIBAアジアU-16女子バスケットボール選手権大会、予選ラウンドグループB第3戦。開幕2連勝と好調の日本はここまで2敗のカザフスタンと対戦した。カザフスタンは平均身長176cm(日本は173.9cm)と長い手足で優れた体格を持つが、日本はプレッシャーディフェンスでカザフスタンのミスを誘い、得意の速い展開に持ち込む。対格差を運動量でカバーした日本が125-44で勝利。開幕3連勝を挙げた。
第1ピリオド、#4ヒル、#5出水田、#6藤岡、#11長岡、#14近平でスタート。日本はオールコートマンツーマンでプレッシャーをかけ、得点につなげる。開始5分で11-2と日本がリード。カザフスタンはタイムアウトを取り2-3のゾーンディフェンスに変えるが、#11長岡がハイポストやショートコーナーなど空いたスペースからシュートを決め、27-7で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、カザフスタンは2-3のゾーンディフェンスを続けるが、日本はシュート力のある#12菅原、#8根岸、#7武田が3Pシュートなどの外角シュートを確実に決める。さらに点差が広がり、前半を56-15で折り返す。
第3ピリオド、日本はハーフコートマンツーマンディフェンスでボールマンにプレッシャーをかけリバウンドから#5出水田が走り得点を重ねる。#11長岡もインサイド、アウトサイドシュートともよく決め、開始5分で80-26とリードを広げる。1on1で攻めきれないカザフスタンは、2on2のスクリーンプレイを仕掛けるが、日本は先を読んだディフェンスでスティールし、得点を許さない。93-35で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、疲れの出たカザフスタンは、オフェンス、ディフェンスともに精彩を欠く。日本は第4ピリオドも元気よく走り、速攻で得点を重ねる。結局3戦連続3桁得点を挙げ、125-44で圧勝した。日本は開幕3連勝。
日本は次戦、予選ラウンドグループB第4戦で、現地時間12月3日9:00からマレーシア(12/2現在1勝2敗)と対戦する。明日のマレーシア戦に勝利すると、韓国との予選ラウンド最終戦を待たずに日本の2位以上が確定し、決勝トーナメント進出が決まる。
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