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開催場所: |
インド・プネー T.Tホール |
試合区分: |
No.219 予選ラウンド グループB |
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開催期日: |
2009(H21)年12月03日(木) |
主審: |
Ling Peng |
開始時間: |
09:00 |
副審: |
Poh Seng Goh, Harish Kumar |
日本
( 4勝0敗 )
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○
112
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38 |
-1st- |
5 |
22 |
-2nd- |
2 |
35 |
-3rd- |
13 |
17 |
-4th- |
6 |
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●
26
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マレーシア
( 2勝2敗 )
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第1回FIBAアジアU-16女子バスケットボール選手権大会予選ラウンドグループB、第4戦。3連勝の日本はここまで2勝1敗のマレーシアと対戦した。個人スキルやチーム力に勝る日本は得意のハードなディフェンスとファストブレイクの得意の展開で第1ピリオドからマレーシアを圧倒。112-26で勝利。日本は4勝目を挙げ、明日の韓国との予選ラウンド最終戦を待たずに2位以上が確定。決勝トーナメント進出が決まった。
第1ピリオド、#4ヒル、#5出水田、#6藤岡、#11長岡、#14近平でスタート。日本はオールコートマンツーマンディフェンスでボールマンにプレッシャーをかけ、ドリブルスティールやインターセプトから速攻につなげて開始4分に14-0とする。残り3分には選手を入れ変えさらにプレッシャーをかける。38-5と第1ピリオドから大幅リード。
第2ピリオド、#6藤岡、#10大沼、#11長岡、#13宮澤、#14近平とサイズの大きい3フォワードを投入。ディフェンスをハーフコートマンツーマンに変えスタートする。今大会初出場の#13宮澤は自分の役割を果たし、ハイポストやショートコーナーからシュートを決める。日本は全員出場、全員得点を挙げてムードも盛り上がり、マレーシアのこのピリオドをわずか2点に抑え、前半を60-7で折り返す。
第3ピリオド、立ち上がりマレーシアはコンスタントに得点を挙げるが、追い上げには至らない。日本は選手を入れ替えながら、コート上の5人が自らの役割を全うしチームディフェンスに頑張る。さらに点差が広がり、95-20で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、マレーシアは、終始1on1を中心に攻める。日本は最後まで高い運動量でプレッシャーを強めたハーフコートマンツーマンディフェンスをしてマレーシアのミスを誘い、ファストブレイクから加点。最後まで手を緩めず、4戦連続の3桁得点を挙げて112-26で日本が大勝した。
この結果により、日本は予選ラウンドグループB4勝となり、明日の予選ラウンド最終戦を待たずにグループB2位以上が確定。各グループ上位2チームが進出する決勝トーナメント(準決勝)への進出が決まった。
日本は次戦、予選ラウンド最終戦で現地時間12月4日13:00から、日本同様ここまで全勝の韓国と対戦する。この対戦で勝利した方が予選ラウンドグループB1位となる。
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