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開催場所: |
インド・プネー T.Tホール |
試合区分: |
No.227 予選ラウンド グループB |
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開催期日: |
2009(H21)年12月04日(金) |
主審: |
Fabiana Nitu |
開始時間: |
13:00 |
副審: |
Ying-Cheng Chen, Ling Peng |
日本
( 5勝0敗 グループB1位 )
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○
104
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29 |
-1st- |
14 |
20 |
-2nd- |
11 |
28 |
-3rd- |
12 |
27 |
-4th- |
17 |
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●
54
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韓国
( 4勝1敗 グループB2位 )
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第1回FIBAアジアU-16女子バスケットボール選手権大会予選ラウンドグループB最終戦。ここまで全勝同士である日本vs韓国のグループB首位決定戦。両チームともに緊張した立ち上がりであったが、チームの総合力で勝る日本はディフェンスでプレッシャーをかけて韓国のミスを誘い、速攻につなげ得点を重ねる。結局5試合連続の3桁得点を挙げ、104-54の大差で勝利し、予選ラウンドグループB1位での準決勝進出を決めた。
第1ピリオド、#4ヒル、#5出水田、#6藤岡、#11長岡、#14近平でスタート。両チームともに緊張した立ち上がり。日本は、オールコートマンツーマンでプレッシャーをかける。#11長岡の3Pシュートなどで開始5分には日本が12-5とリードする。残り3分、韓国はタイムアウトを請求し、ディフェンスを2−3ゾーンに切り替えるが、日本はリバウンドからゴール下シュートを決めてリードが広がり、29−14で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、韓国は、2-3マッチアップゾーンディフェンスでボールマンにプレッシャーをかける。しかし日本の勢いは止まらず、どんどんリードが広がる。日本は代わって入った#13宮澤がオフェンス、ディフェンスともリバウンドに貢献。49-25で前半を折り返す。
第3ピリオド、勢いが止まらない日本。#6藤岡の連続ブロックやリバウンドで韓国を抑え、#5出水田の3Pシュート、#11長岡のジャンプシュートでさらに点差を離す。残り4分、たまらず韓国はタイムアウト。韓国はタイムアウト後にインサイドからアウトサイドへパスを展開し、3Pシュートを狙うが、日本はチームディフェンスで守りきり、77-37で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、韓国はセンターライン付近からボールマンにプレッシャーをかけ、2-3のゾーンディフェンスでスティールを狙うが、試合の主導権を握りリズムに乗る日本は、速い展開で攻め切り韓国を圧倒する。残り5分に選手を全員入れ替え全員出場となるとベンチはさらに盛り上がる。残り1分、#7武田の3Pシュートがダメ押しで決まり、104-54の大差で勝利。日本は予選ラウンド全試合3桁得点で圧倒的な強さを見せ、予選ラウンドグループB1位での準決勝進出を決めた。
日本は12月5日現地時間14:00から、決勝進出と今大会上位2チームに与えられる「第1回FIBA U-17女子世界選手権大会」(2010年7月16日〜@フランス)の出場権をかけて、準決勝で予選ラウンドグループA2位と対戦する。
なお、予選ラウンドグループAの順位はここまで全勝同士の中国vsチャイニーズ・タイペイ戦
にて決定する。勝者が1位、敗者が2位となる。(12/4日本時間22:30から開催)
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