第1回FIBAアジアU-16女子選手権大会 | 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2009年12月6日(日)
JBA
レポート
ボックススコア   レポート
開催場所: インド・プネー T.Tホール
試合区分: No.227 決勝トーナメント 準決勝
開催期日: 2009(H21)年12月05日(土) 主審: Henrykh Bekish
開始時間: 13:00 副審: Buddhika Kumudapperuma , Poh Seng Goh


日本

( 予選ラウンドグループB1位 )

79

 
19 -1st- 16
18 -2nd- 12
19 -3rd- 10
23 -4th- 11
 

49


チャイニーズ・タイペイ

( 予選ラウンドグループA2位 )

第1回FIBAアジアU-16女子バスケットボール選手権大会準決勝。世界選手権出場をかけ、予選ラウンドグループB1位の日本は、グループA2位のチャイニーズ・タイペイと対戦。序盤こそ拮抗した展開となるが、日本は持ち味の堅いディフェンスから速攻につなげて徐々にリードを広げる。結局、79-49と30点差をつけて勝利し、決勝進出と世界選手権の出場権を手にした。
 
    第1ピリオド、#4ヒル、#5出水田、#6藤岡、#11長岡、#14近平でスタート。日本はオールコートマンツーマンディフェンス、チャイニーズ・タイペイはハーフコートマンツーマンディフェンスで守る。序盤から両チームともに譲らずに一進一退の展開となる。チャイニーズ・タイペイはタイムアウト明けにディフェンスをゾーンに切り替えるが、日本はうまく対応し、19-16の3点リードで第1ピリオド終了。
 
    第2ピリオド、日本は#5出水田に変え#13宮澤を投入し、大型化を図る。日本は、ハイ&ローのポストプレイから#14近平が決めてゾーンディフェンスを崩す。チャイニーズ・タイペイはゾーンディフェンスの形を変えて日本を止めようとするが、日本はリバウンドから速攻につなげ、前半を37-28で折り返す。
 
    第3ピリオド、後半開始から勢いに乗る日本は、#11長岡、#14近平のポストプレイ、速攻から#4ヒルのジャンプシュートが決まり、残り3分には49-34とリードを広げる。ここで#8根岸を投入すると、3Pシュート、ドライブ、ジャンプシュートと立て続けに得点し、大活躍を見せる。結局、56-38と日本がリードを広げて第3ピリオド終了。
 
    第4ピリオド、チャイニーズ・タイペイは、終始ドリブルの1on1からターンシュートやステップインシュートで攻め続けるが、日本のプレッシャーを強めたマンツーマンディフェンスの前に得点が伸び悩む。それでもチャイニーズ・タイペイはあきらめずにハーフラインからディフェンスしてインターセプトを狙うが、逆に日本にリバウンドから速攻を決められリードを広げられてしまう。開始4分には選手を入れ替え、日本は全員出場で最後まで元気よくプレイし、79-49の30点差で勝利。決勝進出と世界選手権の切符を自らの勝利で手に入れた。
 
  この結果により日本は上位2チーム以上が確定し、今大会上位2チームに与えられる「第1回FIBA U-17女子世界選手権」(2010年7月16日@フランス)の出場権を獲得した。
 
  日本は次戦、現地時間12月6日16:00から、決勝戦で中国と対戦する。

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