第18回FIBAアジア男子ジュニア選手権大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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男子ジュニア日本代表 活動レポート
2004年9月20日(月) @バンガロール、インド 前に戻る 次に進む
(第10日目)
今日の試合結果 ボックススコアへリンクボックススコア ゲームレポートへリンクレポート
○日本 75-71 イエメン●

今日の活動レポート

対イエメン戦
今日のイエメン戦。日本は1試合を通してシュートが入らず、大苦戦。逆に、イエメンにアウトサイドシュートを決められてしまい。前半はリードを許してしまう。後半、日本がオールコートゾーンプレスを仕掛けるとイエメンのガード陣が対応できずミスを連発。ここで日本は#4川村の3Pシュート、#9木村のゴール下で第3ピリオド終了時には53-53の同点に追いつく。

第4ピリオド、日本は#11西村を投入すると、その西村が期待に応え、連続得点し逆転。イエメンも粘りを見せ得点するが、残り5秒に#8佐々木(亨)が落ち着いてフリースローを2本決め、75-71で逃げ切った。これで下位2次ラウンドで2勝目、9位決定戦進出の可能性が濃厚となった。

注目の試合
グループA1位の中国vsグループB2位のチャイニーズ・タイペイの試合は延長までもつれ込む大接戦となった。中国有利と思われたこの試合、予想に反し、チャイニーズ・タイペイのオールコートゾーンプレス、ゾーンディフェンス、マンツーマンディフェンスのチェンジングディフェンスが効果を発揮し、中国は苦戦。前半を48-46のチャイニーズ・タイペイリードで終える。

後半、中国は#11WANGが立て続けに3Pシュートを決め、第4ピリオド残り5分には逆転する。しかし、チャイニーズ・タイペイはあきらめることなく必死にディフェンスをし、残り20秒、80-78と2点差に迫るゴールを決める。ゴール直後から、チャイニーズ・タイペイがオールコートプレスをしかけると、中国はファンブル。それをチャイニーズ・タイペイが奪いゴール。80-80で延長となる。

延長戦、ここまでゾーンディフェンスをしていた、中国のディフェンスがマンツーマンに変わると、チャイニーズ・タイペイの足が止まり、得点することが出来ない。中国はファウルアウトする選手が出たものの、#4CHEN、#9WANGが得点を決め、残り2分には86-80となる。チャイニーズ・タイペイも#15CHIENがインサイドで奮闘を見せるが追いつくことはなく91-87で中国の勝利となった。勝利はできなかったもののチャイニーズ・タイペイの健闘は賞賛に値するものであった。

今日のスケジュール
7:30〜 朝食
9:00〜 9:25 移動(ホテル-->体育館)
11:00〜 12:45 試合
13:00〜 13:25 移動(体育館-->ホテル)
13:30〜 昼食
14:00〜 フリー
19:00〜 夕食
23:00〜 就寝

今日のコメント
田中 聡HC
イエメンのポイントゲッターである、#6、#15を抑えて、日本が主導権を握るゲームをできました。しかし、リバウンドやルーズボールにまだまだ甘い部分があるのでその点に重点をおいてゲームをしていきたいです。シンガポールはサイズが小さいので、インサイド中心のゲームを展開したいと思います。
西村 文男選手
大事な場面で使ってもらえるのは期待されていると思ったので、とにかく無我夢中でディフェンス、オフェンスをやろうと思い、第4ピリオドのコートに立ちました。今日は絶対に勝ちたいゲームだったのでチームに貢献できて良かったです。

今日のトピックス
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