第18回FIBAアジア男子ジュニア選手権大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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男子ジュニア日本代表 活動レポート
2004年9月16日(木) @バンガロール、インド 前に戻る 次に進む
(第6日目)
今日の試合結果 ボックススコアへリンクボックススコア ゲームレポートへリンクレポート
●日本 81-92 チャイニーズ・タイペイ○

今日の活動レポート

練習
今日の練習は屋外コートでの練習。選手達は普段はプレイすることのない屋外コートでの練習を楽しんでいたようだった。内容は、チャイニーズ・タイペイのプレスディフェンスに対する対策、そしてシューティングであった。シューティングの際、屋外ということでシュートが風に流されるシーンが多くあり、選手達は困った顔をしていた。

チャイニーズ・タイペイ戦
アジアジュニア第2戦は前回5位決定戦で戦ったチャイニーズ・タイペイ。その特徴はオールコートでもハーフコートでも厳しくあたってくるプレスディフェンスである。今日の試合も、日本はチャイニーズ・タイペイのディフェンスに苦しみ、序盤、リードを許す。しかし、日本もプレスディフェンスでは負けていなかった。運動量の多い、西村、佐々木(亨)、太田らがアグレッシブなディフェンスを展開し、終盤には1点差まで追い詰めたが最後は突き放され、81-92で2連敗となった。

日本人気
試合中、何度も聞こえたのが「ジャパン」コール。日本の選手達が試合前に近寄ってくる子供たちと交流していたせいもあってか小さな子供からの声援が非常に多かった。また、日本#12荒尾のブロックショットがファウルの判定になった際の会場全体からのブーイング、追い上げているときの声援、試合後のサイン攻めなど日本チームの人気を伺える試合だった。

地元インドが快挙
予選グループDの試合がすべて終了し、地元インドが3連勝で予選ラウンドを首位で突破した。地元開催ということもあり、今大会に向けてかなりの強化を図ってきたようで、バンガロールでは一躍ヒーローとなっている。中心選手は#9TALWINDERJILでインサイド、アウトサイドともにこなせ、非常に得点力の高い器用なプレイヤーである。インドの今後の動向に注目である。

今日のスケジュール
8:30〜 朝食
10:00〜 10:30 移動(ホテル-->屋外コート)
11:00〜 12:00 練習
12:10〜 12:40 移動(屋外コート-->ホテル)
12:50〜 昼食
17:00〜 17:55 移動(ホテル-->体育館)
19:00〜 20:45 試合
21:15〜 21:45 夕食
0:00〜 就寝

今日のコメント
西村 文男選手
今日の試合はトラベリング、イージーシュートなどの単純なミスが多く出てしまい、それが負けにつながったと思います。また、気持ちの面で試合の序盤がまったくだめでした。もっとチーム内でコミュニケーションを取って、戦う気持ちを持たなければならないと思います。次のキルギスタン戦は絶対に勝ちます。
佐々木 亨選手
試合中は常に勝てると信じて試合をしていました。特に第2ピリオド終了時の勢いがあれば絶対にいけると思っていました。しかし、思ったよりも疲労がたまっており、ゲーム終盤は気持ちで動いていました。キルギスタン戦は、絶対に勝って、良い形で予選ラウンドを終えたいです。

今日のトピックス
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