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開催場所: |
中国、ハルピン 黒龍江大学体育館(Heida Gym) |
試合区分: |
No.21 予選ラウンド グループD |
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開催期日: |
2003(H15)年9月25日 (木) |
主審: |
Ng Liap Aoon |
開始時間: |
10:00 |
副審: |
Fawgi |
終了時間: |
11:30 |
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カタール
( 3勝 )
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○
68
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15 |
-1st- |
6 |
16 |
-2nd- |
16 |
14 |
-3rd- |
19 |
23 |
-4th- |
6 |
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●
47
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日本
( 2勝1敗 )
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スターター #4柏倉、#9仲村、#10伊藤、#11網野、#13古田
第1ピリオド出だしからカタールがリズム良く攻め、得点を重ねていく。一方、日本は果敢に攻めるもかみ合わず、ディフェンスもなかなか機能しないことから苦しい展開となる。さらに日本はオフェンスチャージング、トラベリング、ターンオーバーと続け、得点するチャンスを逃してしまう。残り4分、#12渡邉を投入した日本は流れが変わり、残り3分漸く#13古田が初得点を挙げて2−13。その後、#12渡邉のアシストから#11網野がカットインで加点する一方、ディフェンスのリズムもよくなり、6−15で終了する。
第2ピリオド攻守に渡り動きの良くなった日本は#12渡邉のアシストから#13古田が速攻を決めるなどして、残り8分10−15と追い上げる。しかし、カタールも3Pシュートや速攻などで応戦し、逆に日本のリズムを断ち切り10対23と引き離しにかかる。しかし、日本は慌てることなく、攻め続け残り4分には#9仲村の3Pシュートや#13古田のフリースローなどで加点し、15−23と追い上げる。その後、両チーム一進一退に加点し、22−31で終了する。
第3ピリオド日本は#8青野を投入し、パスがよく回り始め、反撃に転じる。#9仲村のカットインや3Pシュート、#5佐藤のオフェンスリバウンドからシュートをねじ込むなどして開始2分間で26対31と追い上げモードに入る。日本は攻守ともにペースを掴み、残り5分#9仲村が3Pシュートを決め、29−34となったところでカタールはタイムアウト。その後も#8青野や#11網野が加点し、残り3分で36−38と2点差まで詰め寄る。カタールも必死に応戦し3Pシュートなどを決め、41−45で終了する。
第4ピリオド底力を見せつけた日本はこのまま勢いに乗るかと思われたが、リズムが悪くなりカタールの連続シュートなどで点差が開き始める。日本は開始4分、#7五十嵐のフリースローによる2点のみに終わり、逆にカタールは内外から多彩に攻め、43−55となる。その後も日本はリズムを取り戻すこともなく、カタールが加点し続け、47−68で試合終了となった。今日の試合は2次ラウンド進出が確定しており、主力を休ませながらベンチプレーヤーを多用。明日からの2次ラウンドの為に備えるゲーム展開となった。
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