今大会、予選ラウンド初日。選手は8:00に起床。試合は午後2時からではあるものの、割り当てられた練習時間が8:00から9:00の為、練習は行わず8:45より試合に向けてミーティングを行った。その後、朝食をとり出発時間の12:45まで休息をとる。試合会場に入ってからは選手達は各々集中力を高めていき、ウォーミングアップが終わるころには、戦闘体制に入っていった。 14:10、ティップオフ。前半(第1〜2ピリオド)は序盤、日本のリズムで展開するもフィリピンの追い上げが激しくなり、シーソーゲームになって35対36と1点ビハインドで折り返す。後半(第3〜4ピリオド)に入り日本のペースとなって最大10点差をつけるが、徐々に追い上げられる。しかし、日本のマンツーマンディフェンスが効果的に機能し、66対64で辛くも逃げ切った。 試合後、同じグループのカタール対ヨルダン戦を前半だけ観戦し、チームは体育館を後にした。ホテルへ帰るバスの中では緊張感から開放されたこともあり、各々が今日の試合を振り返り、初戦の勝利に思いを馳せていた。その後、18:30から夕食をとり、1時間ミーティングを行って、20:00に解散となった。
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