|
今大会４日目、２次ラウンド１日目。選手達は１１：００までフリー。１１：００からチームミーティングを行い、その後昼食をとる。１４：５０に試合会場に向かった。バスの中では誰も喋らず、この試合にかける意気込みを感じた。 １６：００、ティップオフ。前半（第１〜２ピリオド）、第１ピリオドは両チームとも得点の取り合いとなったが、残り２分で＃８青野が腰に違和感を覚え交代、第２ピリオドはプレーせず様子をみたが、日本は互角に戦い１点ビハインドの４０−４１で終了する。後半（第３〜４ピリオド）、第３ピリオドは両チームディフェンスを修正し、ロースコアの展開となる（５２−５３）。 第４ピリオド、日本は開始２分腰に痛みのある＃８青野をベンチに戻したところで、レバノンは一気に勝負を仕掛け得点を重ねていく。一方、日本は足が止まり、攻守ともに精彩を欠く。日本は５分間ノーゴールが続き、５３−６５と１２点差となりレバノンベンチは勝負あったかのように盛り上がる。しかし、日本は＃９仲村のジャンプショットや＃１５高橋のスティール、３Pシュートの活躍で残り１分３５秒６１−６５と４点差まで追い上げる。直後レバノンは難しい３Pシュートを決め、日本の流れを断ち切る。その後、日本はファールゲームに持ち込むが流れは戻らず、６３−７６で終了した。 試合後のチームミーティングは普段より長く、チームは悔しさを噛み殺した表情で帰りのバスに乗り込む。その後、チームは１９：００から夕食をとり、解散となった。
|
