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今大会６日目、２次ラウンド３日目。選手達は午前中フリー。１３：００からチームミーティングを行い、その後昼食をとる。１８：００に試合会場に向かった。バスの移動中、選手達は皆リラックスした様子。 １９：３０ティップオフ。満員に膨れ上がった試合会場は試合前から中国チームに声援を送り、中でもNBAプレーヤーであるヤオミンの一挙手一頭足に歓喜し、盛り上がっていた。 前半（第１〜２ピリオド）、第１ピリオド、日本は機能的なディフェンスで中国に流れを渡さず、互角の戦いをする（１８−２２）。第２ピリオドに入り、中国も日本のディフェンスに対応し始め、ヤオミンを中心に加点し、点差を広げて終了。（３２−４７）後半（第３〜４ピリオド）、第３ピリオド日本はディフェンスを修正し、中国の攻撃力を弱める。加点に苦しむ日本だが中国に得点を許さない。残り４分にはベンチに下げていたヤオミンを再投入。NBAプレーヤー二人をコート上に出すのは予選リーグでは初めて。その後、中国は二人を中心としたオフェンスに切り替え、点差を広げ始める。第４ピリオド、開始３分点差が２０点になったところで、ヤオミンをベンチ下げるが攻撃の手は緩まない。一方の日本は中国のディフェンスを切り崩すことが出来ず、６０−８８で終了した。 試合後、ヘッドコーチは選手達に今日の試合内容が価値のあるものであり、非常に素晴らしいかったことを伝える。２２：００より選手達は夕食をとり、解散となった。
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