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開催場所: |
ガラファ スポーツクラブ(ドーハ、カタール) |
試合区分: |
No.158 5位決定戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2005(H17)年09月16日(金) |
主審: |
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開始時間: |
16:15 |
副審: |
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日本
( 第5位 )
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○
72
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17 |
-1st- |
11 |
19 |
-2nd- |
13 |
15 |
-3rd- |
12 |
21 |
-4th- |
25 |
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●
61
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イラン
( 第6位 )
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第23回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会、5位決定戦。日本はイランと対戦。
開始から互角の展開となるが、着実に日本がシュートを決め徐々にリードする。イランは速攻を狙うも日本の戻りの早いディフェンスを前に攻めきれず、日本リードのまま36-24で前半終了。後半に入っても日本はディフェンスが機能し、#9仲村の連続得点などでさらにリードを広げる。しかしイランがゾーンディフェンスに切り替えリズムを掴むと、猛烈な追い上げを見せ一時5点差まで追い上げる。しかし、日本は冷静にフリースローを沈め72-61で勝利。今大会を第5位で終えた。
第1ピリオド、イランはドライブインを多用し、フリースローで加点するのに対し、日本は#12梶山、#6桜井の3Pシュートで対抗し、開始4分、8-7と互角の展開となる。その後日本は#6桜井のダンクシュート、#14伊藤の1on1で連続得点。ディフェンスでもイランの高さを攻略し、12-7とリードする。たまらずイランはタイムアウトを請求するが、日本がリードを保ったまま17-11で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、日本は#10竹内(公)の3Pシュートや速攻、#9仲村の3Pシュートで開始5分28-18と10点差とする。イランは速攻を狙うものの、日本の速い戻りの前に得点につなげられない。その後も日本は#12梶山の速攻、#15竹内(譲)のジャンプシュートなどで加点、リードを広げ36-24と12点差で前半終了。
第3ピリオド、出だしから日本はディフェンスがうまく機能し、イランの攻撃を封じる。オフェンスでも#9仲村が3Pシュート2本、ドライブインで加点、リードを広げる。たまらずイランはタイムアウトを取り、ディフェンスをゾーンに切り替えるが、日本のオフェンスを止められず残り4分、49-27と22点のリードを許す。しかしここからイランは連続3Pシュートなどで追い上げ、51-36の15点差で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、序盤一進一退の展開となるも、イランはタイムアウトから再びゾーンディフェンスに切り替えると、日本は連続してシュートを落とし、3分間得点が止まる。その間イランは猛烈な追い上げを見せ、たまらず日本は残り4分に最後のタイムアウトを請求するが、リズムを取り戻せず残り2分30秒、63-58と5点差まで詰め寄られる。しかし日本は#7五十嵐がうまくボールをコントロールし相手のファウルを誘う。フリースローを確実に決めた日本が逃げ切り、72-61で勝利。日本は第5位で今大会を終えた。
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