練習 今朝の練習はまず、ウォーミングアップを15分行ったあと、ツーメンを5分間行って体を温めた。その後、ペアを組んでシューティングとフリースローを行い、午前11時に終了した。 ミーティング ホスト国であるカタールとの初戦について、始めに精神的な準備をするための話がヘッドコーチからあった。その主な内容としては、ホームアドバンテージや昨秋行われたスタンコビッチカップで勝利を収めたカタール戦の状況、そして、審判のジャッジなどについて行われた。その後、マッチアップする選手の特徴について話があり、最後にカタールの戦術分析のおさらいをして、約30分のミーティングは終了した。 カタール戦(前半) 出だしから固さの見られる日本はシュートが決まらず、得点が伸びない。ディフェンスでも、日本の激しいディフェンスがことごとくファウルになり、カタールのインサイドを止めることが出来ずリードを許す。徐々に固さの取れた日本は、#6桜井のドライブイン、#10竹内(公)のゴール下、#4川村の3Pシュートなどで加点。第2ピリオド残り3分には29-36とする。しかし、ここで厳しいジャッジに対し抗議を行ったパブリセヴィッチHCが退場となってしまう。日本はここから無得点、逆にカタールに確実にゴール下で得点され29-41で前半終了。 カタール戦(後半) 日本は#11網野のジャンプシュート、3Pシュート。カタールはインサイドで加点し、第3ピリオド残り6分、40-51。しかし、日本はここから4分間無得点、点差が離れてしまう。第4ピリオドに入り日本は#7五十嵐のバスケットカウントを含む3連続ゴールなどで残り5分には56-68と点差を縮める。さらに日本は激しいディフェンスでカタールに得点させない。しかし、日本はこのチャンスに得点できず、62-74で敗戦し、黒星スタートとなった。
|