第23回FIBAアジア男子選手権大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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男子日本代表 活動レポート
2005年9月8日(木)@カタール、ドーハ 次に進む
(第1日目)
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予選ラウンド グループC1戦目
●日本代表 62-74 カタール代表○
 
次戦は9月9日(金)9:30(現地時間)=15:30(日本時間)りカザフスタン代表と対戦する。

今日の活動レポート

練習
今朝の練習はまず、ウォーミングアップを15分行ったあと、ツーメンを5分間行って体を温めた。その後、ペアを組んでシューティングとフリースローを行い、午前11時に終了した。

ミーティング
ホスト国であるカタールとの初戦について、始めに精神的な準備をするための話がヘッドコーチからあった。その主な内容としては、ホームアドバンテージや昨秋行われたスタンコビッチカップで勝利を収めたカタール戦の状況、そして、審判のジャッジなどについて行われた。その後、マッチアップする選手の特徴について話があり、最後にカタールの戦術分析のおさらいをして、約30分のミーティングは終了した。

カタール戦(前半)
出だしから固さの見られる日本はシュートが決まらず、得点が伸びない。ディフェンスでも、日本の激しいディフェンスがことごとくファウルになり、カタールのインサイドを止めることが出来ずリードを許す。徐々に固さの取れた日本は、#6桜井のドライブイン、#10竹内(公)のゴール下、#4川村の3Pシュートなどで加点。第2ピリオド残り3分には29-36とする。しかし、ここで厳しいジャッジに対し抗議を行ったパブリセヴィッチHCが退場となってしまう。日本はここから無得点、逆にカタールに確実にゴール下で得点され29-41で前半終了。

カタール戦(後半)
日本は#11網野のジャンプシュート、3Pシュート。カタールはインサイドで加点し、第3ピリオド残り6分、40-51。しかし、日本はここから4分間無得点、点差が離れてしまう。第4ピリオドに入り日本は#7五十嵐のバスケットカウントを含む3連続ゴールなどで残り5分には56-68と点差を縮める。さらに日本は激しいディフェンスでカタールに得点させない。しかし、日本はこのチャンスに得点できず、62-74で敗戦し、黒星スタートとなった。

今日のスケジュール
08:00〜 朝食
09:00〜 ホテル出発
09:45〜 11:00 練習
11:45〜 ホテル到着
13:30〜 ミーティング
14:00〜 昼食
16:30〜 ホテル出発
17:00〜 体育館到着
17:10〜 テーピング
18:30〜 試合開始(対カタール)
20:00〜 試合終了
21:00〜 夕食
23:00〜 消灯

今日のコメント
ジェリコ・パブリセヴィッチHC
今日のゲームは日本で行った直前合宿から準備してきたことが、うまくコートで表現できませんでした。選手達は最後まで戦う姿勢を崩さずにプレーしましたが、自分達が掴みかけた流れを活かすことが出来ないままゲームが終了しました。そして、負けてしまったので言い訳にしかなりませんが、予想を遥かに上回る審判のあまりにも偏ったジャッジに抗議を行った結果、退場というコーチ人生で初めての経験をすることとなり、非常に残念です。しかし、ひたむきにそして真剣にボールを追いかけている選手達を守るためにはやらなければならなかったと思っています。私がベンチから退いたあと、加賀谷ACと東野ACはチームをよくリードしてくれました。
12時間後には、この大会でベスト8に入れるかどうかを左右する大事な試合となりますので、気持を切り替えてゲームに臨み、多くの方々に支えられている日本代表チームを牽引していきたいと思います。

今日のトピックス
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