ヨルダン戦(前半) 第1ピリオド、開始2分、日本は#9仲村の3Pシュートで先制、すぐさまヨルダンも入れ返し、3-2。ここから日本はシュートが決まらず、残り3分までの4分間無得点。3-6となる。ここで日本はタイムアウトを取り、立て直しを図ると、#11網野の3Pシュート、#13古田のゴール下、#7五十嵐のドライブインなどで加点。ロースコアな展開ながら12-11と日本がリードして第1ピリオド終了。 第2ピリオド、序盤、日本、ヨルダンともに2本の3Pシュートを決め、互角の展開。ここで日本は#10竹内(公)、#13古田の得点、ヨルダンのオフェンスファウルなどで流れを掴み、残り6分半、22-17と点差を広げる。ヨルダンはここでゾーンディフェンスを仕掛けるが、日本は#7五十嵐がドライブイン、#9仲村が3Pシュートを決め、残り5分には27-17とする。ここから日本は#11網野が3Pシュート、タップシュート、ゴール下と得点し、活躍。ヨルダンにドライブインから得点されるが、38-28と日本10点リードで前半終了。 ヨルダン戦(後半) 第3ピリオド、開始から日本はヨルダンに3Pシュート、速攻を立て続けに決められ、残り6分、40-37と3点差に迫られる。しかし、ここで日本#6桜井と#11網野が連続で3Pシュートを決め、残り5分、46-37と再び点差を広げる。その後、日本はファウルがかさみヨルダンにフリースローで得点されるが、オフェンスのリズムは崩さず、#6桜井のドライブイン、#15竹内(譲)、#7五十嵐のフリースローなどでリードを保ち55-46で第3ピリオド終了。 第4ピリオド、日本は#11網野の速攻などで開始3分、58-46とする。しかし、ここから4分間、日本の得点が止まり、その間にヨルダンにドライブインなどで得点される。残り3分に#15竹内(譲)がジャンプシュートを決め、60ー51とすると息を吹き返し、#11網野の3Pシュート、#7五十嵐のドライブインが決まる。ヨルダンは残り1分、ファウルゲームを仕掛けてくるが、#7五十嵐が冷静にゲームをコントロールし、67-59で勝利となった。 決勝は中国対レバノン 今日の試合結果により、今大会のファイナルは中国対レバノンとなった。また、世界選手権に出場出来るのはアジアから3チームであることから3位決定戦(カタール対韓国)の勝者がその切符を手にすることになる。なお、日本は今日ヨルダンに勝利し、明日、5位決定戦でイランと対戦する。
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