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開催場所: |
台北市体育学院体育館 |
試合区分: |
No.114 5〜8位決定戦 |
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開催期日: |
2004(H16)年11月26日(金) |
主審: |
KHUZAZI, Y. |
開始時間: |
16:00 |
副審: |
LEE, Y. |
終了時間: |
17:30 |
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日本
( Bグループ3位 )
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○
61
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24 |
-1st- |
11 |
11 |
-2nd- |
13 |
14 |
-3rd- |
15 |
12 |
-4th- |
9 |
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●
48
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クウェート
( Aグループ4位 )
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第1回FIBAアジアスタンコビッチカップ5〜8位決定戦は11月26日(金)、台北市体育学院体育館で開催された。日本は激しいディフェンスからリズムを作るが、第2ピリオド以降クウェートのゾーンディフェンスを攻めあぐねる。しかし、序盤のリードを守りきり61-48で勝利。明日の5位決定戦に駒を進めた。
第1ピリオド、両チームマンツーマンディフェンスでスタート。日本は激しいディフェンスでリズムを作り、速攻を仕掛ける。さらに日本はファウルでもらったフリースローや#10竹内(公)のジャンプシュート、#11網野のオフェンスリバウンドからのプレイで加点し、残り6分には13-4とリードを広げる。その後も流れは変わらず、日本は#11網野の3Pシュートや#13古田のゴール下などで得点を重ね、24-11と13点リードして第1ピリオドを終了。
第2ピリオドに入り、お互い激しいディフェンスで得点を許さず、ロースコアの展開。それでも日本は#4柏倉のジャンプシュートや#5西塔の3Pシュートで得点し、残り5分、30-15とダブルスコアにする。しかし、クウェートがディフェンスをゾーンに変えると日本は攻めあぐね、得点が止まる。徐々にクウェートに追い上げられるが、日本#8柏木の速攻などで加点し、35-24と11点のリードで前半を終了。
第3ピリオドに入っても、日本はクウェートのゾーンディフェンスに苦しめられるが、#9仲村や#11網野のジャンプシュートでリードを保つ。日本はマンツーマンプレスディフェンスをかけ続け、クウェートに簡単には得点を許さず、点差は変わらない。最後のプレイで日本は#10竹内(公)が豪快なダンクを決め、49-39と日本が10点リードして、第3ピリオド終了。
第4ピリオドに入ってもロースコアの展開。日本のマンツーマンディフェンスに対し、クウェートはゾーンディフェンス。残り6分には51-45とクウェートが6点差まで追い上げるが、その直後、日本#13古田が倒されながらゴール下をねじ込み、流れを引き戻す。ここから日本は落ち着いてゲームを展開し61-48で勝利となった。
この大会、最終戦の5位決定戦は現地時間11月27日(土)16:00よりインドと対戦予定。
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