ミーティング 10時30分からホテルの会議室を借りて、ミーティングを行った。ミーティングの内容としては、今年の4月から8月までやってきたことを思い出し、今日のゲームは精神力で勝てるかどうか決まるなどの話しがあり、その後今日のスターティング5が伝えられ、最後に精神的な準備とコート上で最低限やらなければならない事、そして戦術の確認をして約1時間のミーティングは終了した。 試合前の様子 日本代表チームはホテルを13時35分に出発し、徒歩で体育館まで向った。到着後、テーピングを開始し14時15分から試合前最後のミーティングを行った。シリアの代表チームは昨夜到着せず、試合開始20分前に空港から直接体育館へ。到着が遅れた理由は経由地のヨルダンで濃霧が発生し、飛行機が離陸出来なかったとのこと。試合開始5分前に急遽、FIBAアジアから集合写真を撮りたいとリクエストが入り、両チームは対応。15時10分にティップオフとなった。 予選ラウンド第1試合 前半から硬さの取れない日本は攻守ともにかみ合わない。残り6分に初ゴールし、少しずつ落ち着きを取り戻す。しかし、出だしにつまずいた日本は序盤についた得点差を縮めることが出きず、35対50の15点差で折り返す。気持ちを切り替えて臨んだ後半だが、オフェンスが単調に終わり加点に苦しむ。ディフェンスも良くなりかけたが、終盤に足が止まりファールがかさむ。最後までリズムを掴めない日本は56対82で大敗した。 開会式 17時から全チームの出場選手並びに全審判が参加して、開会式が行われた。まずは審判の入場から始まり、続いて各チームがアルファベット順に行進した。その後、チャイニーズ・タイペイバスケットボール協会のウォン会長から挨拶並びに開会宣言があり、17時30分に終了した。
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