午前中 11時から体育館で1時間の練習。内容は15分間ウォーミングアップの後、ハーフコートの5on5を行い、ゾーンディフェンスに対するオフェンスの動きについて約25分間チェックを行った。その後、シューティングを10分間、フリースローを5分間行い、12時前に終了した。また、13時からホテルの会議室にてミーティングを行い、フィリピン戦に対するポイントについて話しがあった。その後、昼食をとり、出発時間まで各自部屋で休息に入った。 予選ラウンド第3試合 前半、日本は激しいディフェンスでフィリピンを攻めさせず、オフェンスでは#8柏木のスチールから速攻を連発。特筆は#11網野のディフェンス3人を振り切り、フリースローラインを超えたところからダンクを炸裂。また、外角からも#9仲村や#11網野の3Pが効率よくきまる。インサイドは#13古田や#14伊藤がゴール下を確実に決め、57-18と日本が大量リードして、前半を終了。 後半に入っても流れは変わらず、日本は内外角から首尾よく攻撃する一方、激しいディフェンスで相手に攻めさせず、終わってみれば日本が106ー46で今大会2勝目を挙げた。 通算成績を2勝1敗としたが、予選ラウンドBグループはカタール、シリアともに2勝1敗で3チーム間のゴールアベレージで算出した結果、1位シリア、2位カタール、3位日本の順となり、日本はBグループ3位が確定。5〜8位の順位決定戦進出となり、明日26日の対戦相手は予選ラウンドAグループ4位のクウェートとなった。
|