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開催場所: |
秦皇島市オリンピックスポーツセンター |
試合区分: |
No.233 3位決定戦 |
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開催期日: |
2005(H17)年06月26日(日) |
主審: |
NAUCY ETHIEN |
開始時間: |
21:30 |
副審: |
TAN BING GUAN |
終了時間: |
23:00 |
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チャイニーズ・タイペイ
( 第3位 )
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○
73
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18 |
-1st- |
14 |
18 |
-2nd- |
16 |
16 |
-3rd- |
17 |
21 |
-4th- |
15 |
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●
62
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日本
( 第4位 )
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第21回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会第3位決定戦。世界選手権大会出場権獲得をかけて日本はチャイニーズ・タイペイと対戦。 第1ピリオド序盤、両チームともミスが多く、重い展開で試合がはじまるが、チャイニーズ・タイペイは#15LIUが連続得点を挙げリードする。日本は第2ピリオド中盤からゾーンディフェンスを仕掛けるも30-36で前半終了。第3ピリオド、日本は追い上げを図るが、チャイニーズ・タイペイに連続得点され一進一退のまま47-52で第3ピリオド終了。第4ピリオドに入り、日本は残り4分に2点差にまで詰め寄るが、ここから日本は得点を奪えず、62-73で敗退。日本は第4位となり、世界選手権出場権を逃した。世界選手権出場を逃すのは1986年(ソビエト大会)以来5大会ぶりのことである。
第1ピリオド序盤、両チームともミスが多く、重い展開で試合がはじまる。日本はミスが多く、得点できず残り6分には2-10と8点のリードを許してしまう。ここから#6石川、#7江口の得点で巻き返すが、チャイニーズ・タイペイ#15LIUに18点中16点を奪われ、14-18で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、日本は3-2ゾーンディフェンスを仕掛けるが、#11CHENG、#5CHIENに立て続けに決められる。その後日本はディフェンスでボールにプレッシャーをかけてボールを奪い、#13大神の速攻などで点差を縮めるも、チャイニーズ・タイペイのインサイド陣に得点されてしまう。日本が得点し追い上げるとチャイニーズ・タイペイ#5CHIENが要所で難しいシュートを沈め、追い上げを許さない。結局点差が広がり30-36で前半を終了。
第3ピリオドも日本はアグレッシブなディフェンスを仕掛け、チャンスを伺う。リバウンドを確実に取り、#13大神が果敢に攻め込む。また、#6石川、#11矢代がシュートを決め4点差まで追い上げる。しかし、チャイニーズ・タイペイ#9CHUに得点され一進一退のまま47-52で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、開始から一進一退の展開となるが、そこから日本は#13大神、#12矢野の3Pシュートなどで残り4分には62-64の2点差にまで詰め寄る。しかし、ここから日本は得点を奪えず、逆にチャイニーズ・タイペイの#5CHIENに連続得点を許してしまい、点差が広がってしまう。何とか追いつきたい日本だが最後まで得点できず、62-73で敗退。日本は第4位となり、世界選手権出場権獲得を逃した。世界選手権出場を逃すのは1986年(ソビエト大会)以来5大会ぶりのことである。
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