第21回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: 秦皇島市オリンピックスポーツセンター
試合区分: No.228 準決勝
開催期日: 2005(H17)年06月25日(土) 主審: NANCY Either
開始時間: 21:30 副審: TAN Bing Guan
終了時間: 23:00  


韓国

( 予選第1位 )

84

 
19 -1st- 17
26 -2nd- 17
19 -3rd- 15
20 -4th- 15
 

64


日本

( 予選第4位 )

第21回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会準決勝、日本は韓国と対戦。
  序盤、日本は#6石川、#7江口の得点などでリードを奪う。しかし、韓国#14JUNG、#7KIMに得点を許すと、一気に逆転、リードを許す。第2ピリオドに入ると、日本がミスを連発。そのミスを韓国に確実に得点され、点差が広がる。日本は#4三谷、#8榊原が連続で3Pシュートを決めるも、34-45と11点ビハインドで前半終了。第3ピリオド、日本は#5三木、#6石川で一気に点差を詰め残り5分には3点差とするがここから韓国がゾーンディフェンスを仕掛けると、日本は攻め切れず得点が止まる。さらに、韓国に3Pシュートを決められ、再び点差が広がる。第4ピリオドに入り、何とか挽回したい日本だが、韓国#14JUNGらを抑えられず、突き放され84-64で敗れた。
 
  第1ピリオド、序盤から日本は#6石川が果敢に攻め込み得点する。また#12矢野から#7江口の合わせが決まるなど、着実に得点しリードを奪う。またディフェンスにおいても韓国にプレッシャーを与え楽にシュートを打たせず、開始6分、最大6点のリードを奪う。しかし、中盤から韓国はシュートが入りだし#10JIN、#14JUNG、#7KIMに連続得点を許し、一気に逆転され、17-19の2点ビハインドで第1ピリオドを終える。
 
  第2ピリオドに入ると、日本がミスを連発し開始3分の間フリースローの1点しか得点できない。日本のミスを韓国は確実に得点し、開始3分に10点のリードを奪う。中盤から日本は#4三谷、#8榊原が連続で3Pシュートで5点差まで追い上げるも、終了間際韓国#4KIMに連続3Pシュートを許し、34-45と11点ビハインドで前半終了。
 
  第3ピリオド、日本は#5三木のジャンプシュート、#6石川のドライブなどで一気に点差を詰め残り5分には3点差とする。しかし、韓国が仕掛けてきたゾーンディフェンスに対し日本は攻め切れず得点が止まる。すかさず、韓国は#4KIM、#7KIMが3Pシュートを決め再び突き放し49-64で最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、何とか挽回したい日本だが、序盤全く攻められず逆に韓国#14JUNGに次々とシュートを決められ一気に26点差までリードされる。中盤から日本は必死のディフェンスでボール奪いにいき、そこから#13大神、#10柳本がシュートを決める。さらに終盤、#4三谷、#15池田が連続してバスケットボールカウントを奪い追い上げるも、ついた点差は大きく、84-64で敗れた。
 
  第3位決定戦は、世界選手権の出場権を賭け現地時間6月26日(日)17:30よりチャイニーズ・タイペイと対戦する。
 

  (日本バスケットボール協会)

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