練習 今日も午前9時から宿泊ホテル近くの体育館にて練習が行われた。選手は皆ランニングで移動し、体育館で行われたメニューはウォーミングアップとシューティングのみ。練習後再び選手は各々のペースでホテルまでランニングしていった。 3位決定戦 vsチャイニーズ・タイペイ戦 立ち上がりはターンノーバー応戦で両チームともなかなかリズムに乗れないが、チャイニーズ・タイペイは#15LIUがこのピリオド18点のうち一人で16点をもぎとり、一気に流れに乗る。第2ピリオド、日本はゾーンディフェンスを今大会初めて使用する。ボールに激しくプレッシャーをかけ、奪ったボールを大神選手が果敢に攻め込み得点する。大神選手が小さな体でスピードあふれる攻撃を展開するたびに会場内から歓声と拍手が沸いた。 第3ピリオドも日本は動転まで持ち込めず苦しい展開となる。4点差まではつめるものの、そこからが遠い日本。会場内はチャイナコールで埋めつくされ、チャイニーズ・タイペイがシュートを決めるたびに場内はヒートアップしていた。第4ピリオド、なんとか追いつきたい日本。大神、三谷、矢野、石川、矢代といった布陣で外角を狙う。しかし、4点差まで追い上げたところで#5CHEINに、再び2点差まで追い上げたところでまた#5CHEINに決められ、追いつけない日本。 ラスト4分、何とか追い上げたい日本であるが、全く加点できない。ファウルゲームとなりチャイニーズ・タイペイフリースローを与え加点される。結局62-73で敗れ、4大会続いていた世界選手権大会の出場が絶たれた。 決勝戦 中国vs韓国 序盤から先行する韓国に対し中国はついていく。中国は#15CHENが果敢に攻め追い上げをみせる」。第4ピリオド追いついた中国は韓国の追随を許さずに、73-69で地元優勝を飾った。
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