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■日本、タイに圧勝して2勝目
FIBAアジア選手権2日目。日本はタイと対戦し、104-44で圧勝した。第1ピリオドの終盤から突き放した日本。徐々にメンバーを交代させ、選手全員出場、全員得点を果たした。選手たちのコンディションも良く、明日のチャイニーズ・タイペイ戦に向けてやるべきことを確認し、弾みをつけた勝利となった。
■注目の韓国対チャイニーズ・タイペイは韓国が勝利
前半はお互いに手の内の探りあい。チャイニーズ・タイペイが180�兮�3人という高さを生かしてリードの中で試合が進むが、韓国は第ピリオドに202�僂離札鵐拭次▲蓮ΕΕ鵐献紊鯑�れてから反撃開始。37−35と逆転して前半を折り返す。後半に入ると、3Pシュートなど外角シュートを連発して一気に引き離した。最終スコアは74−65で韓国は2勝目。このほか、中国がマレーシアに勝ち1勝目をあげた。
■内海HCのコメント
今日の試合に関しては、こういう格下の相手とやる時こそ、しっかりしたゲームをやらなくてはならないと臨んだ。今日のゲームが納得できなければ、明日のチャイニーズ・タイペイ戦に影響するので、その点を注意した。明日の試合に向けては、チャイニーズ・タイペイはPFとCのプレイヤーがキーとなるので、インサイドをどれだけ守れるか。明日はディフェンスをしっかりやって、ぜひ勝ちたい。
■吉田亜沙美選手のコメント
はじめてのオリンピック予選ということで、昨日の中国戦は緊張してしまい、ファウルがかさんでしまって自分らしいプレイができませんでした。今日のタイ戦では、内海HCからはどんどんシュートを狙っていけと指示があったので、少しずつ自分のプレイを出すことができましたが、まだまだです。自分が試合に出た時は思い切りいくことを心がけ、チームの流れを作っていきたいです。
■榊原紀子キャプテンのコメント（明日のチャイニーズ・タイペイ戦に向けて）
これまでのチャイニーズ・タイペイ戦では勝負所でミスを連発してしまい、逆に相手にはゴール下で点を取られすぎて負けていました。苦手意識はないのですが、どうしても競った場面になると単調なゲーム展開になってしまうので、もっとフロアバランスをよくすることを心がけたいです。ここのところチャイニーズ・タイペイには負け続けていますが、明日は私たちも成長しているところを見せたいです。絶対に勝ちます。
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