第22回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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■日本、チャイニーズ・タイペイに5年ぶりの勝利!

第22回FIBAアジア女子バスケットボール選手権第3日目。日本がチャイニーズ・タイペイを執拗なディフェンスで抑え、67-58で勝利。大会3連勝を飾った。日本は出足から#13大神の速い攻撃でリズムを作り、守ってもリバウンドで日本51本、タイペイ35本と相手を上回る粘りを見せた。また、チャイニーズ・タイペイのキーポイントである#6チェイ・フェンチュンを#6三谷、#14山田のインサイド陣がダブルチームで徹底的に抑え、相手の攻撃を断ち切った。日本のチャイニーズ・タイペイ戦の勝利は、2002年世界選手権13位決定戦以来、5年ぶり。この結果により、日本の準決勝進出が確定した。

■明日は韓国との決戦

明日は予選リーグ最大の山場、韓国戦。ここまで3戦全勝同士の戦いとなる。韓国ユ・スンジュンHCは「日本は速い攻めと3Pシュートが特徴。明日はディフェンスを激しくして守りたい。#12ハ・ウンジュは必要なところで出していきたい」とコメント。日本のキープレイヤーについては「#13大神と#8榊原に注意したい。#6三谷と#7渡辺も3Pシュートが入る」と語った。明日、日本が韓国に勝てば予選リーグ1位が確定する。

■内海HCのコメント

今日はリバウンドを含めたディフェンスの勝利だった。チャイニーズ・タイペイはドーハのアジア大会とメンバー構成が変わらず、この時にインサイドでやられた。我々はこの時にやられたところを補強して#6三谷、#11矢代を加えたメンバー構成にした。この試合では補強したインサイドがうまく機能したのではないか。終盤は#13大神がファウルアウトしてしまい、追い詰められた場面もあったがよく逃げ切った。今日はオフェンスの精度が悪かったのは反省点。明日の韓国戦については、ベテランが多くて高さがあるチームなので、うまさにやられないようにゲームを運びをしっかりしていきたい。

■#6三谷 藍選手のコメント

ディフェンスの勝利です。チャイニーズ・タイペイのインサイドについては一人では守れないので、逆サイドのセンターとダブルチームで守りました。リバウンドに関しても意識するようにして跳び込みました。ディフェンスに重点を置いた分、私はシュートが入らなかったのが反省点です。私はチャイニーズ・タイペイと2年前のFIBAアジア選手権でしか対戦したことがなく、それほど苦手意識もなく戦えました。これからも先を見ないで、一戦一戦戦っていきます。

■#13大神雄子選手のコメント(明日の韓国戦に向けて)

明日は韓国というアウェイの中で、洗礼を浴びながら思い切り戦います。韓国はハ・ウンジュを擁して高さがありますが、ウンジュに対しては高校時代からともに戦い、よく知っている相手。プレイについても、頭の良さについても知っているので、対策をして臨みます。でも、相手がチャイニーズ・タイペイだろうと、韓国だろうと、このチームの目標は日本のバスケットボールをやり通すこと。アウェイの中で日本のバスケットボールを展開したいです。


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