第22回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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■マレーシアに圧勝。4勝1敗で予選リーグ2位で通過

日本は出足から機動力を生かした攻めとタイトなディフェンスを展開。スターティングメンバーがいいリズムを作って得点を引き離すと、ベンチメンバーが流れを引き継いで得点を量産。マレーシアに117-32と圧勝した。このマレーシア戦をもって予選リーグの全日程が終了。日本の予選ラウンドでの戦いは4勝1敗となり、予選ラウンド第2位が決定した。

■日本対マレーシアは最高得点、最少失点、最大得点差ゲームに

本日の日本vsマレーシア戦は今大会予選リーグにおける最高得点、最少失点、最大差得点ゲームとなった。この試合の得点差は85。また失点においても日本は第2ピリオドで2点しか与えず、トータルで32点に抑えた。また、6/4に行われた日本vsタイ戦における104-44のスコアは最少失点2位を記録した。

■レベルIの順位が決定。日本の準決勝の相手は中国

予選ラウンドの全日程が終了し、1位韓国(5勝0敗)、2位日本(4勝1敗)、3位中国(3勝2敗)、4位チャイニーズ・タイペイ(2勝3敗)、5位タイ(1勝4敗)、6位マレーシア(0勝5敗)となった。この結果、準決勝の組み合わせは予選ラウンド1位の韓国対予選ラウンド4位のチャイニーズ・タイペイ。予選ラウンド2位の日本対予選ラウンド3位の中国となった。準決勝で日本との対戦が決まった中国のヘッドコーチは「重要のゲームですので頑張りたい」とコメント。また、準決勝の試合時間が変更し、韓国対チャイニーズ・タイペイ戦は16時開始、日本対中国は18時開始となった。

■内海HCのコメント

今日の試合は昨日の韓国戦で悪かったシュートの精度を上げていくことと、動きをしっかり作っていくことを心がけました。マレーシアのディフェンスは決して強くはないのですが、ノーマークができた時にきっちりとシュートを入れることができたので、そういった意味では準決勝に向けていい準備ができたと思います。準決勝の相手は中国になりましたが、どこと対戦しても勝つ以外オリンピックの道はないので、全力を尽くします。準決勝で対戦する中国は若いチームですが、試合をこなすごとに上達して力が上がってきています。高さがあるので、インサイドをどう抑えるかがカギ。我々も自分たちのバスケットボールを積極的にしていきます。

■榊原紀子キャプテンのコメント

昨日の韓国戦で負けてから、自分たちのバスケットを見直しました。今日の試合はもう一度プレイの精度を上げることと、韓国戦では足が止まってしまったので、走ることを意識しました。内容のいいゲームが出来たので、いい形で準決勝に臨めると思います。中国戦に向けては、中国は大会を通じて乗ってきているのでその勢いを受けないようにして、自分たちは走ることを忘れずに、インサイドとアウトサイドのバランスを心がけながら戦っていきたい。ここからが勝負になるので、日本のバスケットボールを全員で展開したいです。


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