|
|
|
開催場所: |
アル・ラヤン スポーツクラブ(ドーハ、カタール) |
試合区分: |
No.137 2次ラウンド グループII |
コミッショナー: |
Qiad |
開催期日: |
2005(H17)年09月13日(火) |
主審: |
Yohang |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
Eheng |
終了時間: |
15:30 |
|
|
日本
( 1勝1敗 )
|
○
89
|
|
22 |
-1st- |
10 |
17 |
-2nd- |
11 |
25 |
-3rd- |
12 |
25 |
-4th- |
11 |
|
|
●
44
|
サウジアラビア
( 2敗 )
|
|
第23回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会、2次ラウンド第2戦。日本はサウジアラビアと対戦。
日本は重い立ち上がりとなるが、激しいディフェンスから良いリズムを作り、#12梶山の3Pシュート、#7五十嵐の速攻などで得点。サウジアラビアのディフェンスを攻略し、リードを奪う。日本はオフェンス、ディフェンスともに手を緩めることなく、スティールからの速攻、3Pシュートなどで一気にリードを広げ、試合は一方的な展開となる。最後まで集中力を切らさない日本は89-44でサウジアラビアに快勝。2次ラウンド初勝利を挙げた。
第1ピリオド、日本は、出だしこそ、シュートが決まらず重い展開となるが、激しいディフェンスでサウジアラビアに得点を許さず、徐々にリズムを掴む。#7五十嵐の速攻、#13古田のゴール下で得点を重ねると、サウジアラビアがディフェンスをゾーンに変えてくる。しかし、日本は#12梶山の3Pシュート2本などでうまく対応し、22-10とリードして第1ピリオドを終える。
第2ピリオド、サウジアラビアは引き続きゾーンディフェンスを仕掛ける。日本は、それに対し#11網野のドライブイン、#13古田のゴール下で確実に得点し、リードを保つ。サウジアラビアは日本の激しいディフェンスに対し、フィールドゴールを決められず、このピリオドはフリースローでの得点のみとなる。日本は、良いリズムでシュートを放つが得点が伸びない。しかし、終盤、#8柏木のスティールから#15竹内(譲)がダンクを決めるなど点差を広げ39-21で前半終了。
第3ピリオド、試合は完全に日本ペースとなる。日本は常に激しいディフェンスを仕掛け、スティールを連発、そこから#15竹内(譲)のジャンプシュート、#8柏木の速攻などで残り5分には47-25と22点のリードを奪う、その後も#4川村、#11網野の3Pシュート、#12梶山、#7五十嵐の速攻などで点差を広げ64-33で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、日本の勢いに対し、サウジアラビアは戦意喪失状態となり、一方的な展開。日本は#7五十嵐の3本の速攻や、連続3Pシュート、#15竹内(譲)のジャンプシュート、#11網野、#9仲村の3Pシュートなどで点差を広げ89-44で快勝。2次ラウンド初勝利を挙げた。
次戦、2次ラウンド第3戦は、9月14日(水)20:45(現地時間)=26:45(日本時間)より準決勝進出をかけてレバノンと対戦する。
|
|
|
|