第1回FIBAアジアスタンコビッチカップ / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2004年11月26日(金) @チャイニーズタイペイ、タイペイ 前に戻る 次に進む
(第8日目)
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5〜8位決定戦
○日本 61-48 クウェート●

今日の活動レポート

午前中
今日の練習は11時から試合会場とは別の体育館で割り当てられたことを受け、練習は行わず、11時からミーティングをホテルの会議室にて行った。内容は初めに昨日のゲーム内容について話しがあり、その後対クウェート戦のポイントが伝えられ、最後にこの試合の重要性について説明があった。その後、11時30分から食事をとり、各自部屋に戻った。

5〜8位決定戦
前半、日本は激しいディフェンスでクウェートのオフェンスを封じ込め、オフェンスでは速攻でチャンスを作り、得点に結び付ける。日本は徐々にリードを広げ、35対24で前半を終了。後半、日本は相手のゾーンディフェンスに苦しむが、持ち味のディフェンスで得点を許さず、二桁のリードをキープする。終盤、6点差まで追い上げられるが、日本は落ち着いてゲームを運び61対48で勝利を収め、5位決定戦に駒を進めた。

今日のスケジュール
08:30〜 起床
09:00〜 朝食
11:00〜 11:30 ミーティング@ホテル
14:30〜 ホテル出発
14:40〜 テーピング@体育館
16:00〜 試合開始(対クウェート)
17:30〜 試合終了
18:30〜 夕食
23:00〜 就寝

今日のコメント
ジェリコ・パブリセビッチHC
今日の試合はある意味、厳しい戦いでした。カタール、フィリピン戦とクオリティがあり、自分達が目指しているバスケットボールが出来ていただけに、油断があったのかもしれません。ディフェンス面は今日の結果でもわかる様に48点という失点で、うまく機能していると言えます。しかし、オフェンス面では課題が残りました。今日のゲームでも起こったことですが、シュートの決定力が弱いのです。これは今日、明日に解決できる問題ではありませんので、今後取り組んでいかなければなりません。でも、今日のゲームは国際経験の少ないこのチームにはいい勉強になりました。とにかく、今は明日のゲームに集中し、5位を確保することに全力で望みます。
古田 悟キャプテン
1試合目のシリア戦はこのチームにバスケットボールの怖さと奥深さを教えてくれるゲームになりました。しかし、2試合目以降、今日のゲームも含めて、自分達の持ち味が発揮され、特にディフェンス面においては今年の夏までに築き上げたものが戻ってきたと実感できました。明日のゲームも自分達のバスケットが出来れば結果はついてくると思うし、5位になることが重要なので、40分間集中して戦います。今年の代表チームの締めくくりとしていい形で終わり、来年に繋げたいと思います。

今日のトピックス
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