第20回FIBAアジア女子バスケットボール選手権仙台大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2004年
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開催場所: 仙台市体育館 (宮城県仙台市)
試合区分: No.1 レベルII
開催期日: 2004(H16)年01月13日(火) 主審: PERRY, Trevor
開始時間: 14:00 副審: KATAYOSE, Toru


マレーシア

( MAS )

76

 
23 -1st- 14
21 -2nd- 9
9 -3rd- 13
23 -4th- 16
 

52


フィリピン

( PHI )

1Q,立ち上がり両チームともにかたさが見られたが,defをそれぞれオールコートに変えて流れを作った。マレーシアは厳しいオールコートマンツーマンプレスからの速攻,高さを生かしたインサイドのプレーで主導権を握った。フィリピンも2-1-2ゾーンプレスでプレッシャーを与え,ミスを誘うも流れを変えるまでには至らなかった。
  2Q,マレーシアは引き続きオールコートのプレスディフェンスでプレッシャーを与え,速攻,及びオーバーナンバーを作っての確実なミドルシュートによりフィリピンを引き離しにかかった。フィリピンも#8のインサイドプレーやインサイドアウトからの3Pなどで積極的に攻撃を試みたが,マレーシアのdefを崩すことができなかった。
  3Q,マレーシアは#8,#10のインサイドを中心に攻撃を組み立て,対するフィリピンは#8のインサイド,スクリーンプレーからの#7の3Pでそれぞれ攻撃を組み立てるが,互いに決定力を欠き得点が伸びない。終盤フィリピンがオールコートプレスを仕掛け,流れをつかみかけるがスコアには結びつかなかった。
  4Q,開始早々フィリピンは#8のインサイドプレーと連続の3Pなどで10点差まで詰め寄り,追い上げムードになったが,マレーシア#10の確実な1on1で加点し,流れを引き戻した。地力に勝るマレーシアが,機動力を駆使したフィリピンを最後は引き離して勝利した。

水木佳男,金 昌彦,若松 亮  (宮城県バスケットボール協会)

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