第20回FIBAアジア女子バスケットボール選手権仙台大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2004年
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開催場所: 仙台市体育館 (宮城県仙台市)
試合区分: No.10 レベルII
開催期日: 2004(H16)年01月16日(金) 主審: KIM, Chang Hwan
開始時間: 14:00 副審: KATAYOSE, Toru


マレーシア

( MAS )

102

 
16 -1st- 21
29 -2nd- 10
39 -3rd- 16
18 -4th- 15
 

62


ホンコン・チャイナ

( HKG )

 第1ピリオド,ホンコン・チャイナは2-3ゾーン,マレーシアはマンツーマンdefでスタートした。序盤ホンコン・チャイナはゾーンからの速攻,ミドルシュートが決まりリードするが,マレーシアも#10のミドルシュートが決まりだして一進一退の攻防が続いた。要所でシュートを確実に決めてきたホンコン・チャイナが21対16とリードして第1ピリオドが終了した。
   第2ピリオド,序盤マレーシア#4の3Pが決まり出して追いつくがホンコン・チャイナも#13の3Pが決まり,リードを保つ。ピリオド後半マレーシアは2−1−2のオールコートプレスからの速攻とミドルシュートが決まりだし,逆転に成功した。ホンコン・チャイナもdefから活路を見いだそうとするが,シュートミスを連発し45対31のマレーシアのリードで前半を終了した。
   第3ピリオド,ホンコン・チャイナは2-3から,3-2にゾーンdefを変更して当たりを激しくして#15のインサイドを中心に得点をねらうが,マレーシアのプレスにミスを繰り返し,速攻からの得点を許す。さらにマレーシアは効果的にアウトサイドのシュートが決まりだし,リードを84対47と大きく広げた。
   第4ピリオド,ホンコン・チャイナは必死の反撃を試みるが,最後の詰めのシュートが決まらずに点差は詰められない。着実に得点を重ねたマレーシアが102対62で大勝した。
   マレーシアのdefの動きの良さが,ホンコン・チャイナの必死のoffを上回り,点差は離れたけれども,両チームともに最後まで健闘したナイスゲームであった。

工藤 敏之,後藤 克恵  (宮城県バスケットボール協会)

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