第20回FIBAアジア女子バスケットボール選手権仙台大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2004年
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開催場所: 仙台市体育館 (宮城県仙台市)
試合区分: No.9 レベルI予選ラウンド
開催期日: 2004(H16)年01月15日(木) 主審: JANAC, Jaroslav
開始時間: 18:00 副審: PERRY, Trevor


韓国

( KOR )

79

 
26 -1st- 18
22 -2nd- 11
17 -3rd- 17
14 -4th- 13
 

59


チャイニーズ
・タイペイ


( TPE )

 第1ピリオド,両チームとも激しいマンツーマンdefでスタートした。チャイニーズ・タイペイはねばり強いdefから#11のインサイドや#8のミドルシュート,速攻などで序盤に主導権を握った。対する韓国はシュートが決まらずに苦しむが,徐々にリバウンドを制してdefからの展開がつながり始めて,#12の活躍により追い上げ,逆転に成功し,26対18で第1ピリオドを終えた。
   第2ピリオド,両チームともメンバーを大きく入れ替えるものの,シュートやパスのミスが続き,決め手を欠く展開になり,両者得点が伸びないスタート。チャイニーズ・タイペイは#5,#6をコートに戻して点差を詰めようとするが,インサイドからの得点が取れずに逆に速攻を許してしまう。ゴール下のシュート決定率がそのまま得点差になった。
   第3ピリオド,両チームともスタートのメンバーに戻し,再び激しいdefの応酬になった。韓国の激しいdefに対し,チャイニーズ・タイペイは#6,#15のインサイドの連係プレーで得点を重ねこのピリオドは全く互角の開となったが,あと一歩点差を詰めることができなかった。
   第4ピリオド,チャイニーズ・タイペイは高さのある#6,#11,#15を同時に投入した。対する韓国も#14を投入し,インサイドの攻撃を封じにかかった。チャイニーズ・タイペイはインサイドにボールを集めて得点を重ねるが韓国のdefはなかなか崩れない。最後まで韓国に食らいついたチャイニーズ・タイペイであるが,逆転するには至らずに79対59でゲームは終了した。韓国の強力なdefに果敢に対抗したチャイニーズ・タイペイのセンター陣も光る好ゲームであった。

新沼 健弘,根本 晶,芳賀 英一  (宮城県バスケットボール協会)

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