第20回FIBAアジア女子バスケットボール選手権仙台大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2004年
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開催場所: 仙台市体育館 (宮城県仙台市)
試合区分: No.14 レベルI予選ラウンド
開催期日: 2004(H16)年01月17日(土) 主審: ANEJA, Naresh Chander
開始時間: 16:00 副審: VILLANUEVA, Richard


中国

( CHN )

119

 
21 -1st- 13
28 -2nd- 21
36 -3rd- 30
34 -4th- 23
 

87


タイ

( THA )

 第1ピリオド,お互いにハーフコートのマンツーマンdefで試合が始まった。両者とも比較的距離をおいたdefのため,静かな立ち上がりとなった。身長で大きくタイを上回る中国が3Pを主体とした攻撃で得点を重ね,タイは対照的に#8などのドライブによるインサイド攻撃で対応した。
   第2ピリオド,中国はオールメンバーチェンジ。アウトサイドからのシュートを中心に攻撃。off,defリバウンドを一方的に支配した。タイは中国のdefの甘さをついて,#8を中心にインサイドへのドライブ主体の攻撃をし,中国に食い下がり15点差で前半を終了した。
   第3ピリオド,中国は,オールコートのマンツーマンdefを続け,速いボール運びからアウトサイドにボールを集め,3P主体の攻撃とした。タイは,ガードやフォワードが速攻からインサイドに切り込み,得点をした。
   第4ピリオド,中国は引き続き3P主体の攻撃を展開し,defも距離をおき始めた。この機に乗じたタイは攻撃をしかけ,インサイドに積極的に切り込み得点を重ねた。しかし結局,大きな点差を埋めることができず,87対119で中国が圧勝した。

新沼健弘,根本 晶  (宮城県バスケットボール協会)

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