第20回FIBAアジア女子バスケットボール選手権仙台大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2004年
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開催場所: 仙台市体育館 (宮城県仙台市)
試合区分: No.16 レベルII
開催期日: 2004(H16)年01月18日(日) 主審: WU, Chien Wu
開始時間: 15:00 副審: KATAYOSE, Toru


マレーシア

( MAS )

88

 
28 -1st- 21
15 -2nd- 17
24 -3rd- 13
21 -4th- 26
 

77


インド

( IND )

 第1ピリオドはインド3-2ゾーンdef,マレーシアはマンツーマンdefでスタート。序盤は互いにシュートミスが多くリズムに乗れない。マレーシアは#5,#10の活躍により徐々にペースをつかみリードを奪う。対するインドは#7の高さを生かしたゴール下や#5のミドルショットで詰め寄り21対28のマレーシア7点リードで第1ピリオドを終了。
   第2ピリオド,両チームともマンツーマンdefで開始。インドは#13のドライブ,#6のゴール下のリバウンドシュートで応戦。しかしマレーシアは,#12のゴール下の合わせや#6,#7のカットインなどで得点を重ねる。両チームともに一進一退の攻防が続き,インドは#6,#15のリバウンドシュートで点差を詰めて,38対43のマレーシアのリードで前半を終了した。
   第3ピリオドはインドのマンツーマンdefに対し,マレーシアはオールコートゾーンプレスからハーフコートマンツーマンに変化するdefでスタート。両チームともに速攻を試みるパスを出すが,得点に結びつかない。マレーシアの攻撃に対し,インドはファールがかさみ,フリースローによる得点を与えた。その後もマレーシアの激しいdefをインドは攻めあぐみ,逆速攻を出されることが続く。マレーシアは16点差をつけ,第3ピリオドを終えた。
   第4ピリオド,インドは#7を中心に反撃の糸口をつかもうとするが,ターンオーバーを繰り返しマレーシアが完全に流れをつかむ。インドは終盤2-2-1のゾーンプレスで反撃するが点差は詰まらず終始マレーシアが優勢に試合を運んで,88対77でゲームを終えた。

後藤 克恵,猪股 徳幸  (宮城県バスケットボール協会)

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