第20回FIBAアジア女子バスケットボール選手権仙台大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2004年
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開催場所: 仙台市体育館 (宮城県仙台市)
試合区分: No.17 レベルI準決勝
開催期日: 2004(H16)年01月18日(日) 主審: CROWLEY, Nadine
開始時間: 17:00 副審: TONG, See Koou


中国

( CHN )

103

 
22 -1st- 8
28 -2nd- 5
23 -3rd- 19
30 -4th- 21
 

53


チャイニーズ・タイペイ

( TPE )

 第1ピリオド,序盤チャイニーズ・タイペイは中国のプレスに苦しむが自らのdefで頑張りを見せ10対6で追い上げる。しかし中国は#8の1対1や速攻で10点差に突き放す。チャイニーズ・タイペイはoffで高さを意識し,シュートミスを連発し,第1ピリオドは22対8で終えた。
   第2ピリオド,チャイニーズ・タイペイは選手を入れ替えてスタート。高さで優る中国はミスマッチをつく。インサイド攻撃,プレスからの速攻でさらに点を離す。チャイニーズ・タイペイは#7の3Pで反撃するが,プレスを運べない。高さとdef力で優る中国が50対13で前半を終了した。
   第3ピリオド,チャイニーズ・タイペイはフリースローからスタートし,インサイド攻撃を全員でカバーするねばり強いdefを見せるが,中国は#12,#10の3Pで引き離す。チャイニーズ・タイペイは4分過ぎから#11の好アシスト,#15の速攻からのシュートなどで反撃する。さらに激しいdef,スクリーンからチャンスを作る攻撃を見せるが,中国のdefを破りきれずに24秒オーバータイムぎりぎりのシュートを打たされて確率が悪くなる。中国の厳しいdefからの速攻がこのピリオドでも目立ち,73対32で第3ピリオドを終えた。
   第4ピリオド,チャイニーズ・タイペイはゾーンdefからの#15の速攻やジャンプシュートにより頑張りを見せるが,それに対する中国もBOX−ONEで激しくdefをする。両チームともに激しい動きのdefの中,チャイニーズ・タイペイの#10の連続3Pで意地を見せるが,高さ・速さ,そしてシュート力に優る中国が大勝して,アテネへの切符をつかみ,明日の決勝へ進出した。

伊藤 哲也,加藤 知子  (宮城県バスケットボール協会)

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