第20回FIBAアジア女子バスケットボール選手権仙台大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2004年
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開催場所: 仙台市体育館 (宮城県仙台市)
試合区分: No.19 レベルI3位決定戦
開催期日: 2004(H16)年01月19日(月) 主審: PERRY, Trevor
開始時間: 17:00 副審: CROWLEY, Nadine


韓国

( KOR )

88

 
30 -1st- 16
19 -2nd- 16
26 -3rd- 7
13 -4th- 20
 

59


チャイニーズ・
タイペイ


( TPE )

 第1ピリオド,両チームともにハーフトートマンツーマンdefでスタート。互いに激しい当たりを繰り返すが,韓国はツーメンゲームをきっかけにした1対1で得点を重ねるのに対し,チャイニーズ・タイペイはアウトサイド中心に反撃をする。序盤は互角の展開であったが,徐々に韓国ペースになり5対16となったところでチャイニーズ・タイペイはタイムアウトを取り,#6,#15を投入してインサイド中心の攻撃に切り替える。しかし韓国は要所で3Pを決め,16対30と突き放して第1ピリオドを終えた。
   第2ピリオド,チャイニーズ・タイペイは#11のインサイドを中心に得点をあげるのに対し,韓国はスクリーンを生かしたパッシングゲームを展開。互いに一進一退の攻防が続く中,32対49と韓国がわずかにリードを広げた。
   第3ピリオド,チャイニーズ・タイペイはマンツーマンdef,韓国は2-3ゾーンdefでスタート。チャイニーズ・タイペイは韓国defの当たりの強さにシュートミスを重ね,そこからの速攻で韓国が徐々にリードを広げた。チャイニーズ・タイペイは,offのリズムをつかめないまま,39対75と韓国にリードを広げられて苦しい展開となった。
   第4ピリオド,チャイニーズ・タイペイは#6のインサイドを中心に意地を見せるが,韓国のdefは固く,攻め手が見つけられない。終盤チャイニーズ・タイペイが意地のシュートを決めるが,韓国が終始off,def共に圧倒して59対88で勝利をあげ,アテネ行きを決めた。

工藤 敏之,猪股 徳幸,加藤 知子  (宮城県バスケットボール協会)

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